立会い出産を望む方必見出産の時の上手な声かけ

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出産 は女性の仕事、代わってもらうことはできませんが 声かけ をして励ましてくれるパートナーの存在は大きな支えになります。

立ち合い出産を望むカップルは年々増加しており、年代が下がるにしたがって多くなります。

少し古いデータですが2013年に厚生労働省が支援する研究の成果として発表された「母親が望む安全で満足な妊娠出産に関する全国調査」によると、2011年の調査では全出産における立ち合い出産の割合は約50%、帝王切開を除く経膣分娩においては59%にのぼります。

以前は立ち合い出産を実施していない病院も多かったのですが、今では希望すればほとんどの病院で立ち合い出産が可能です。


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立会い出産を望む方必見出産の時の上手な声かけ

立ち合い出産のメリット

どうせ役に立たないからと尻込みする男性も多いですが、出産は長時間の苦痛と激しい痛みが伴う命がけの行為です。

医療スタッフがついているとはいえ一人で出産に挑む妊婦は不安でいっぱいです。

まして初産なら尚更です。

信頼できるパートナーがそばにいるだけでどれだけ勇気づけられるか知れません。

科学的根拠は示されていませんが、立ち合い出産の場合、出産時のトラブルが少なくなったり、お産の痛みが軽減されたり、出産後の赤ちゃんとのコミュニケーションがとりやすかったりする傾向があるといわれています

立ち合い出産をすると必ずしも安産になるわけではありませんが、出産に積極的に立ち向かう気持ちが強くなり、結果として恐怖心に打ち勝ち、痛みに耐える気力を増すことができると考えられます。

男性側も出産の神秘を体験することで親としての自覚が生まれ、育児にも積極的になれることが多いようです。

男性は出産という行為自体を代行することはできませんが、命がけで産まれてこようとする赤ちゃんを女性と一緒に迎えることでより強い結びつきを実感することができます。

命の誕生という奇跡の瞬間に出会うことはとても幸せで貴重な体験です。

妊婦さんや赤ちゃんにとってだけでなく、男性にとっても得るものは多いはずです。


立ち合い時の役割

医療現場から見れば出産時の男性は何の役にも立ちません。

「いてもいいけど正直邪魔です」という医師や助産師、看護師さんもいるくらいです。

医療スタッフにしてみれば妊婦さんと赤ちゃんの安全が全てですから男性は異物以外の何ものでもありません。

でも妊婦さんにとっては誰よりも信頼できる、近くにいて欲しい存在です。冷静な他人(スタッフ)より、一緒になってオロオロしたり、手を握ってくれたり、背中をさすってくれたり、時には八つ当たりを受け止めてくれたりするパートナーの存在のほうがずっと心強いのです。

出産に挑む女性は無我夢中です。

日頃どんなに細やかな心配りができる人でも、この時ばかりは身なりや他人のことにかまっている余裕はありません。

そんななりふりかまわぬ姿を受け止めてお産に挑む勇気を与えてあげることが唯一男性にもできる仕事です。


お産のときにできること

陣痛が始まってからはお産の恐怖や痛みを和らげるために、ストレッチを手伝ったり、歩行に付き合ったり、マッサージをしてあげたり、気晴らしに話し相手になったり、手を握ってあげたりするなどできることはたくさんあります。

でも陣痛の間隔が短くなっていよいよ分娩に入ったら、後はもう励ましてあげることしかできません。

「頑張って」「もう少しだよ」「大丈夫!」「上手だよ」など、根拠がなくてもとにかくポジティブでやる気が起きるような言葉を明るい声でかけてあげてください。

お産が長引くと妊婦さんは疲れ果てて途中で何もかも投げ出してしまいたくなることもあります。

そんな時は「よく頑張ったね、もうすぐ赤ちゃんに会えるよ」と希望を持てるような声かけをしてあげてください。

お産はいつまで続くかわからないから余計に苦しく思えるので、「もうすぐ」「あと少し」という励ましは効果的です。

助産師さんは赤ちゃんが産まれてこようとする動きに合わせて呼吸やいきみのタイミングを教えてくれます。

指示の邪魔にならないように、お産の進行する手順と呼吸法はしっかり予習しておくことをおすすめします。

いよいよ娩出の瞬間は感動で言葉にならないかもしれません。

「おめでとう」「ありがとう」「すごい」「やったー」何でもいいです。

そして忘れずに頑張ったパートナーに労りの言葉をかけて上げてください。


言ってはいけないNGワード

「まだ?」「時間がかかりすぎ」「赤ちゃんは大丈夫か?」「どこかおかしいんじゃないか」などネガティブな声かけは禁物です。

「もっと頑張れ」「しっかりしろ」など励ます言葉も叱責するような口調では逆効果です。

どんなに血や痛みに弱くても顔をしかめたり、悲鳴を上げたり、「もうだめだ」「うわぁ痛そう」など妊婦さんが不安になるようなことを言ったりしないでください。

妊婦さんの不安を煽るような声かけは厳禁です。


おわりに

何人も産んでいる経産婦さんでも出産は不安なものです。

パートナーの励ましはどんなに支えになるかしれません。

恥ずかしがったり、怖がったり、遠慮したりしないで一緒に産むつもりで立ち合ってあげてくださいね。

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