卒乳の仕方どうやってすすめる?いつ頃?

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母乳をあげるのをやめることに、卒乳 と断乳があります

卒乳は、ママと赤ちゃんがよいと思う時期をみてやめていくことです。

一方、断乳はママの都合や事情があって母乳をあげるのをやめることをいいます。

ここでは、そろそろ卒乳したいけど、どうしたらいいかな、いつ頃がいいかなと悩んでいるママさん向けにお話をしたいと思います。


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卒乳の仕方どうやってすすめる?いつ頃?

卒乳を始める時期

卒乳をするのにいつまで、という期限は実際にはありません。これまでは、1歳までにと言われていましたが、WHO(世界保健機構)では2歳まで大丈夫とされています。それでも、個人差があって、おっぱいを飲むことで落ち着くようなお子さんの場合、あせって卒乳すると逆効果になることもあります。

開始の目安としては

お子さん:離乳食が完了して毎日3食食べていること。体調がいいこと。ストローやコップなどで水分が自分でとれること。

お母さん:体調が良いこと。卒乳する心の準備ができている。サポートしてくれる人がいること(うまくいかないときに助けてくれる人がいると心強いです)

となります。お子さんの発達や状況を見て、判断の目安としてください。


卒乳の進め方

お子さんが食事をしっかり食べて、おやつも食べるようになると授乳回数は減ってきます。そうすると自然に母乳の分泌は減ってきます。

また、卒乳ができる頃には、話す言葉もわかってくる時期なので、「今日からおっぱいとさよならしていこうね。」とお話をするのも良いでしょう。

ポイントをまとめました

授乳回数を減らしていく。

卒乳することをお子さんと話す

お子さんが一日3食、水分もしっかりとれている。

この3つを意識してすすめましょう。

卒乳後は乳房の張りも少ないことが多いです。しこりや痛みがなければそのまま様子をみても大丈夫です。もし、乳房が張って痛いことがあれば、搾乳をして排乳します(いわゆる捨て乳)。授乳の回数を日々減らしていけば自然と母乳は分泌されなくなります。卒乳後に不安があれば、母乳外来などを利用すると安心ですよ。


卒乳がうまくいかない、そんな時は

お母さんの意思で行う断乳とは異なり、卒乳はお子さんの意思で行われるものです。つまり、お子さんの気持ちが、おっぱいとさよならできる準備ができて初めて実現できるものです。昼間はうまくいっていても、夜中はぐずっておっぱいを欲しがるお子さんも結構います。おっぱいを精神安定剤がわりにしているお子さんは、3歳くらいまで卒乳できないこともあります。

最終的には、おっぱいに絵を描いて、「これはおっぱいじゃない。」と思わせてうまく卒乳できたお母さんもいます。

でも、それは最終手段であって、できるだけ自然にまかせたいですね。

困った時の一番の方法は、日々のふれあいの中で、おっぱいとさよならすることをよくお話することです。例えば、「○○ちゃん、今日からおっぱいとバイバイね。おっぱいさん、さよなら言えるかな?」と聞いてみたり、「2歳になったから、おっぱいとさよならね、ありがとう。」と話をしてみたり。

その次にお勧めなのは、外遊びやふれあい遊びなどでお子さんのストレスを発散させてあげることです。遊びに熱中することで、気が紛れておっぱいのことを忘れてくれる時間が増えるかもしれません。

また、この日はおっぱいをあげない日と決めて、代わりにお茶やフォローアップミルクなどでやり過ごしてみるのもひとつです。


大事なのは無理をしないこと

おっぱいが大好きなお子さんにとって、卒乳はとても寂しいものです。上でご紹介した方法を試してもうまくいかない場合は、まだ時期ではないのかもしれません。卒乳をあせることによって、ぐずることが多くなるとか精神的に不安定になってしまっては逆効果です。

お子さんによって遅い子早い子個人差ありますから、あせらずその子のペースを見てすすめてあげてください。

ここまで、卒乳の仕方をまとめました。あまり考えると難しいですが、お子さんのペースに合わせて自然に進めていくのが卒乳なので、自然にまかせましょう。卒乳を進めていくうえで、うまくいかないことや、これまでうまくいっていたのに急に欲しがることもあるかもしれません。お母さんがOKなら、お子さんの要求になるべくこたえてあげて大丈夫だと思います。無事、卒乳の日を迎えられるといいですね。

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