離乳食の豆腐を冷凍と解凍する方法

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離乳食初期から使えて栄養も豊富な豆腐

さっと殺菌するだけですぐに食べられるのも魅力です。

ほかの食材との相性も良く、口当たりや喉越しをよくするのにも大活躍してくれます。

大人の食事からの取り分けも簡単なので常備しておくと心強いですよね。

ただ難点は日持ちがしないこと。冷蔵庫で保存しても使い残しの豆腐を使っての離乳食作りはおすすめできません。

美味しい豆腐を衛生的に無駄なく使い切るためには冷凍保存が一番です。

豆腐の冷凍・解凍方法と解凍した豆腐を使った料理や離乳食(中期以降)の作り方をご紹介します。


豆腐の保存方法

・冷蔵

昔から「豆腐に旅をさせるな(作ったその場で食べよ)」といわれるほど鮮度が味にも大きく影響します。

理想は作ったその日に食べることですが、なかなかそうもいきませんね。

短期間で食べ切るなら冷蔵保存します。

手作り豆腐はボウルか深さのある容器に入れて被るくらいの水を注ぎ、冷蔵庫で保存します。

翌日には食べ切りましょう。

パック入りの豆腐はそのまま、パックを開けた後は一緒に入っていた水を捨て、新たに被るくらいの水を注いで冷蔵庫で保存します。

それでも保存できるのは1~2日です。毎日水を取り換えて早めに食べ切りましょう。

充填豆腐は長く持ちますが、パックを開けてしまうとすぐに劣化が始まります。

パック入りの豆腐と同様に水に浸けて冷蔵庫に入れ、なるべく早く食べてください。

・冷凍

一度冷凍すると解凍しても元の滑らかな状態には戻りません。

違う食材になると考えた方がいいでしょう。

4通りの冷凍方法で料理のバリエーションを広げましょう。

ただし、解凍した豆腐は傷みやすいのですぐに使いましょう。再冷凍はできません。

1.パックのまま

パック入りの豆腐は中の水も抜かずそのまま冷凍庫に。

少しずつ使いたいときには好みの大きさに切り分け、それぞれ被るくらいの水を加えて一つずつ保存容器に入れて蓋をして冷凍します。

保存期間は2~3週間が目安です。

2.水切りして切り分け

皿などで重しをして水切りし、二重にした厚手のキッチンペーパーで包み、冷凍用の保存袋に入れて空気を抜き冷凍します。

使いやすく切り分けてからキッチンペーパーで包んでもいいです。

保存期間は2~3週間です。

3.炒り煮

水切りした豆腐を人参、インゲン、干し椎茸などと炒り煮にします。

冷ましてから冷凍用保存袋に入れて平らにし、冷凍します。

半冷凍になったら分割しやすいようにヘラや包丁の峰で袋の上から筋をつけておきます。

保存期間は3~4週間です。

4.白和えの元

胡麻ペースト(白炒り胡麻大さじ1をあたり鉢でペースト状にします。市販品でも)と熱湯で茹でるか電子レンジに2分かけ、しっかりと水切りした豆腐(300g)をあたり鉢でよく混ぜます。

好みで砂糖と醤油少々を加えます。

冷凍用の保存袋に入れて平らにし、使うときに必要な分量だけ取り出せるように筋をつけて冷凍します。

初期の離乳食用には胡麻ペーストや調味料は加えません。

保存期間は2週間です。フードプロセッサーを使うと簡単です。


豆腐の解凍方法

基本的には冷蔵庫で自然解凍を。

室温で解凍することもできますが長時間放置するのは止めましょう。

とくに気温の高い時期は必ず冷蔵庫で。急ぐ場合は電子レンジの解凍キ―を使って時間を短めに設定し、様子を見ながら解凍してください。

白和えの元は電子レンジで解凍すると分離するので、泡立て器で滑らかになるまでよく混ぜます。

300gの豆腐で作った白和えの元全量の解凍時間は、600wの電子レンジで約2分です。


冷凍豆腐を使った美味しいレシピ

冷凍した豆腐はスが入りスポンジのようになります。

戻した高野豆腐にそっくりですが、それもそのはず高野豆腐は豆腐を凍らせて水分を抜き、乾燥させて作ります。

本来の豆腐の滑らかさはありませんが味の含みがよくなるので使い方は色々です。

解凍したら水を捨て、ギュッと絞ってから使います。握りつぶさない程度に絞ってくださいね。

1.ハムチーズ春巻き

1cmほどに厚さに切った豆腐を両手で挟んで絞り、適当な大きさに切ります。

ハム、チーズ、大葉と一緒に春巻きの皮で包み、多めの油を熱したフライパンで炒め揚げにします。

2.ハンバーグ

普段のハンバーグの挽き肉に解凍豆腐を加え、パン粉の代わりに片栗粉を加えます。

挽き肉200gに200gの豆腐を凍らせてから解凍し絞ったもの、玉ねぎのみじん切り1/2個分、卵L1個、片栗粉大さじ2、塩、胡椒を加えてよく捏ね、フライパンで焼きます。

3.唐揚げもどき

食べやすくちぎってから絞った豆腐に、醤油と味醂、生姜のすりおろしで下味をつけます。

溶き卵1個分を入れてよく絡ませ、小麦粉大さじ3と片栗粉大さじ2を振り入れてしっかりとまとわせます。

180℃の油でカリッと揚げます。

4.含め煮

1cm幅に切ってから手のひらに挟んで絞った豆腐を好みの味をつけた出汁で、野菜と一緒にコトコト煮ます。

5.ゴーヤーチャンプルー

縦半分に切って種とワタを除いたゴーヤを5~7mmの厚さに切り、塩をして軽く絞ります。

豚肉を炒め、ゴーヤ、ちぎった豆腐を加えて塩、胡椒、中華風調味料、醤油で味を調えます。溶き卵を回し入れて胡麻油少々を加え、炒めます。

6.そぼろ

細かくちぎった豆腐に生姜のみじん切りを加えて小鍋に入れます。

出汁250mℓ、醤油大さじ4、砂糖大さじ2、味醂大さじ2、酒小さじ1を加えて炒り煮にします。


冷凍豆腐を使った離乳食の作り方

1.豆腐ハンバーグ(9か月頃~)

水に浸けて冷凍した豆腐を冷蔵庫で解凍し、水を捨てて豆腐を絞ります。

豆腐に卵少々と炒めた玉ねぎ、片栗粉を加えてよく練り、小判型に成形してフライパンで焼きます。

2.含め煮(7か月頃~)

水切りして冷凍した豆腐を解凍し、食べやすい大きさに切って出汁で煮ます。

3.かみなり豆腐(8か月頃~)

炒り煮にして冷凍した豆腐を解凍し、フードプロセッサーにざっとかけます。

フライパンに移し、溶き卵を加え炒めます。

4.茹で野菜の白和え(7か月頃~)

ほうれん草、アスパラガス、インゲンなど好みの野菜を軟らかく茹でます。

電子レンジで解凍した白和えの元を泡立て器でよく混ぜて滑らかにし、水気を切った野菜と和えます。

  • 離乳食に用いる場合は白和えの元は必ず電子レンジで解凍してください。
  • 胡麻はアレルギーを起こすことがあるので少しずつ様子を見ながら与えてください。
5.豆腐と野菜のペースト(5か月頃~)

豆腐ペーストを電子レンジで解凍し、裏漉しします。

好みの野菜ペーストと混ぜます。


おわりに

豆腐屋さんで豆腐を買う人は少ないかもしれませんが、美味しい水と上質な大豆、天然にがりを使って昔ながらの製法で作られた豆腐は本当に美味しいです。

輸送技術が発達したおかげでスーパーでもいろいろな種類の豆腐を手に入れられるようになりました。

味覚の鋭い赤ちゃんは違いが判るかもしれませんよ。

ぜひ食べ比べて好みの豆腐を見つけてください。

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