離乳食初期の豆腐を使ったレシピ

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離乳食が始まって1か月ほど経ったら、そろそろたんぱく質に挑戦です。

豆腐は良質のたんぱく質のほか、カルシウムも摂ることができるので離乳食には欠かせない食材です。

栄養豊富で手間がかからず赤ちゃんにも食べやすいので、「困ったら豆腐」というママも多いかもしれませんね。

滑らかな絹ごし豆腐ならスプーンの背で簡単にすり潰せますし、豆腐をほかの食材に混ぜると口当たりが良くなるので食べやすくなり、苦手な食材克服にも役立つ優れものです。

赤ちゃんが食べる量はほんの少しですが、いつも新鮮なものを使ってください

味つけ前に大人のメニューから取り分けるのもいいですね。まっさらな味覚の赤ちゃんだからこそ、多少高価でも国産大豆と天然にがりを使った上質な豆腐を使ってください。

月齢が進んでも離乳食には必ずいったん茹でて中まで火を通してから使いましょう。


初期から使える 豆腐を使った離乳食のレシピ

初期の離乳食には絹ごし豆腐が向いています。

必ず新鮮なものを使い、熱湯で茹でて殺菌してから調理しましょう。

初期の赤ちゃんはスプーン1杯程度しか食べられません。

豆腐はボソボソになってしまうので冷凍保存はできませんから、作り過ぎないように気をつけましょう。

・豆腐のトロトロ

豆腐を茹でて潰すか裏漉しし、昆布出汁でトロトロになるように煮ます。最初は出汁を多めにしてスープ程度の濃度にしましょう。慣れてきたら水溶き片栗粉でトロミをつけるのもおすすめです。

・豆腐スープ

溶いた粉ミルクを加えます。全部の材料を耐熱性の容器に入れ、ラップをして600wの電子レンジで20~30秒加熱してもいいです。

・豆腐のトマトスープ

茹でて裏漉しした豆腐を野菜スープで煮て、皮を剥いて種を取り、すり潰したトマトを加えます。ほんのりピンク色になってきれいです。野菜スープを昆布出汁に変えると和風になります。トマトの量は赤ちゃんの様子を見ながら加減してください。酸味が苦手な赤ちゃんならフルーツトマトや糖度の高いミニトマトを使ってみるといいかもしれません。

・豆腐粥

10倍粥に茹でて潰した豆腐を加え、すり潰します。冷凍保存しておいた粥を使えば簡単にできます。

・大根と豆腐の煮物

大根は厚めに皮を剥いて銀杏切りにし、昆布出汁で軟らかく茹でてすり潰します。茹でて潰した豆腐と和えます。大根は水分が多いので飲み込みやすく、おすすめの食材です。強い個性のないシンプルな組み合わせですから、和食の味の基本を覚えてもらうには最適です。大根のしっぽの方や夏大根は辛味が強いことがあるので、旬の大根の軟らかくて水分が多い真ん中の太い部分を使いましょう。

・豆腐のりんごソースかけ

茹でて裏漉しした豆腐に皮を剥いてすりおろしたりんごをかけます。赤ちゃんがりんごの舌触りを嫌うようなら、軟らかく茹でてすり潰したりんごを使います。

・バナナ豆腐

切ってから茹でたバナナを滑らかになるまで潰し、茹でて潰した豆腐と混ぜます。バナナで自然なトロミと甘味がつくので赤ちゃんにも食べやすいです。

・かぼちゃ豆腐

小さく切ってから軟らかくなるまで茹でたかぼちゃを裏漉しします。茹でて潰した豆腐と混ぜ合わせます。豆腐レシピは色彩が寂しくなりがちなのできれいな色のかぼちゃはとても便利です。

・さつまいも豆腐

皮を剥いて水にさらし、軟らかく茹でたさつまいもを裏漉しします。茹でて潰した豆腐と滑らかに混ぜ合わせます。でんぷん質がパサついて食べにくい芋類も豆腐と混ぜれば食べやすくなります。さつまいものほのかな甘さでさらに食べやすくなります。

・ブロッコリーの豆腐和え

ブロッコリーは軟らかく茹で、花蕾の部分だけを切り取ってすり潰します。茹でて潰した豆腐とブロッコリーを混ぜ、出汁昆布を加えて600wの電子レンジに20~30秒かけます。

・カブと豆腐のトロトロ煮

カブは厚めに皮を剥いて銀杏切りにし、透き通るまで茹でます。裏漉しして、茹でて潰した豆腐と混ぜます。カブは大根より火が通りやすく、くせもないのでおすすめですが、軟らかく茹でても筋が残ることがあるので潰すより裏漉しにしたほうが滑らかにできます。カブも大根も白くて見た目が寂しいのできれいな色の器に盛り付けましょう。カブや大根の葉があれば軟らかく湯がいてすりつぶし、ペースト状にして添えてもいいですね。

豆腐は何にでも合うので離乳食初期に使える食材ならどれと組み合わせても大丈夫です。

野菜ならにんじん、ほうれん草、白菜、カリフラワーなどもおすすめです。

葉野菜はトロトロになりにくいので嫌がる赤ちゃんも多いのですが、豆腐と混ぜるとずっと食べやすくなります。

野菜は茹でてすり潰しておけば冷凍保存できるので、何種類か常備しておくとても便利です。

茹でて潰した豆腐と凍ったままの野菜に昆布出汁か野菜スープ、もしくは湯を加えてラップをし、600wの電子レンジで20~30秒加熱すればできあがりです。

※2回食が順調に進んでクリーム状の食べ物を上手に飲み込めるようになったら、歯茎と舌で食べ物を潰す練習をさせてあげましょう。

抵抗なく潰せる豆腐はモグモグ期へのステップに最適です。

・削ぎ豆腐

茹でた豆腐を赤ちゃんスプーンで薄く削ぎ取って口に入れてあげましょう。

丸飲みしないように気をつけてください。ちゃんとモグモグできていれば次のステップに進みましょう。


アレルギーのこと

食物アレルギーの多くは0~1歳の間に発症します。アレルゲンは小麦と卵と牛乳が全体の60%を占め、その他にはそば、落花生、エビやカニなどの甲殻類、大豆、果物などもアレルギーの原因になることがあります。

発症のメカニズムはまだ明確にはなっていませんが、赤ちゃんの消化機能や免疫機能が未熟であることも理由の一つと考えられています。

そのため、アレルギーの原因となるたんぱく質をあまり早くから与えない、初めは一度にたくさんの量を与えないことが重要です。大豆もアレルゲンになる可能性があるので、豆腐を使った離乳食を与えるときは十分に注意して一口から始めましょう。

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