海外在住ママのびっくり常識(アルゼンチン編)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

スポンサーリンク

海外在住ママのびっくり常識(アルゼンチン編)

朝テレビを見ていて、天気予報で『今日は雨が降るでしょう。』と言われたら、出かける時傘を持って行きますか?

大抵の人が傘を持って行く、もしくは折り畳み傘を持って行くでしょう。日本人ならば。

しかし、日本の常識は世界の非常識、とまで言うと言い過ぎですが、雨が降りそうだから傘を持って行くということが当たり前ではない国もあります。

日本では、マイ傘は持っていない、ビニール傘ですら持っていないという人は限りなく0に近いと思いますが、四季がない、雨があまり降らないという国はべつとして、アルゼンチンでは日本と同じように四季があり(全く反対ですが)、しょっちゅう雨が降るにも関わらず、傘を持っている人の割合が非常に少ないです。

アルゼンチンに来たての頃は、どこに傘が売っているのかが皆目わからず、雨が降らないのかとさえ思っていましたが、需要が少ないから売っていないのですね。信じられませんでした。やっと見つけても、おじさんが使うような渋い(全然可愛くない)柄か、無地の黒のみでした。

ここ数年はネットの影響か、世界のニュースが身近になったこともあってか、レイングッズがデパートでは売られており、女性用や子供用などのカラフルなものも時々見かけます。

クイズ!百人に聞きました!じゃないですが(古い)、身近なアルゼンチン人に、「どうして雨の日に傘を使わないのか?」と聞いて回ったことがあります。

堂々の回答第一位は、なんと「面倒くさいから」でした!

驚きですね。なんでも手で持つのが邪魔だから、持つくらいなら濡れる方を選ぶという回答がほとんどでした。「アルゼンチン人は傘を使わないよ!」と言い切ってくれる方も。

だからといってレインコートがあるわけでもありません。濡れることはどうでもいいみたいで、雨の日に一応走っている人も見かけますが、フードをかぶって終わり、という人が多いようでした。

お風呂には夜入るより、朝入る人が多く、学校や会社に行く際、「5分前までシャワー浴びてました!」っていうびちゃびちゃの髪で、夏でも冬でも出かける人が多いです。頭が濡れていることは、慣れているんでしょうか。

さらに、アルゼンチンで見かける傘は、めったに売っていないからか、とても高く、柄のところが引っかけられるようにカーブしているわけでもなく、まっすぐでしかもかなり重いです。そりゃ邪魔にもなります。しかも丈夫ではないので、すぐに骨が折れてしまいます。

日本では骨の折れた傘をさすのはちょっと恥ずかしいですが、皆平気です。傘にオシャレ度は求めていないようですね。日本のレイングッズの充実度とは雲泥の差があります。

日本は農耕民族で、雨をとても重要視して過ごしてきた歴史があるから、雨に対してデリケートなのかな、とも考えたんですが、アルゼンチン人の「面倒くさいから」という理由からして、こりゃ国民性だなと思いました。

マクドナルドとかで、子供のプレイスペースでは靴を脱いで入って遊ぶようになっているのですが、子供たちは裸足で遊び、そしてお腹がすいたり、のどが乾いたら、親が座っているところへ裸足で!戻り、満たされたらまた、プレイスペースに行って遊びます。

それって汚いやん!なんで裸足で戻って、またプレイスペースにその足で入ることを疑問に思わないんだ!と思っちゃうので慣れません。靴で踏むと危険だからであって、衛生面はどうでもいいようです。

そういうとこは適当なのに、子供が学校の体育でプールに入る前には、「水虫じゃないか」を明らかにした医師の診断書が要ります。そこ、面倒くさいなと思うのは私だけでしょうか。もちろんうつったらいやですけど、子供で水虫って、あんまりいないと思うんですけどね。ホント、どっちやねん!って言いたくなっちゃうことが多々あります。

トータルで10年以上住んでいるアルゼンチンですが、まだまだ「私は外国人だなぁ」と思うことばかりです。日本と比較してばかりだったら、嫌になってしまいますが、違いを楽しめる余裕をもって過ごすことを念頭に置いて、これからも努力して共存していこうと思っています。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存