初詣とは?意味と由来を子供にわかりやすく説明する

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新しい年の始まりを祝い、家族や友人、恋人と神社やお寺をお詣りする「初詣」。

日本人にとっては、お正月の恒例行事である初詣ですが、その意味や由来を子供にわかりやすく説明するとなると、口ごもってしまう人も多いのではないでしょうか。

ここでは、初詣の意味や由来、子供への伝え方、そして参拝マナーや手順などを詳しくご紹介します。

ぜひ参考にされてみて下さい。


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初詣とは?意味と由来を子供にわかりやすく説明すると

初詣とは

初詣とは、神社やお寺に、その年初めて詣でることを言います。

日本には古くから「年籠り」という風習が伝わっています。

年籠りとは、大晦日の夜から元旦の朝にかけて、一家の長が氏神様のお社に籠り、新年の平安を祈願する儀式です。

この年籠りが、大晦日の夜に詣でる除夜詣と、元旦の朝に詣でる元旦詣に分かれ、その内の元旦詣が現在の初詣の原型になっているとされています。

現代では交通網の発達もあり、氏神様以外の有名な神社やお寺に詣でる人も増えています。


初詣の意味と由来を子供にわかりやすく説明する方法

初詣の意味や由来を子供にわかりやすく説明するには、伝え方の工夫が必要です。

先にご紹介した年籠りや除夜詣、元旦詣の話をそのまましても、小さな子供には理解が難しいからです。

初詣の意味や由来を子供に伝える際には、以下のような話し方をおすすめします。

「初詣は、神さまにあけましておめでとうのご挨拶をしに行くことなんだよ。昨年一年見守っていただいたお礼と、今年もよろしくお願いしますというお祈りをしに行くことなの」

このような話し方であれば、小さな子供でも初詣の意味を理解しやすいでしょう。


神社とお寺、どちらに行くのが正解?

神社とお寺、どちらに行くのが正解なの?という質問には、どちらも正解だよと答えてあげると良いでしょう。

基本的に、初詣は神社とお寺、どちらに行っても問題ありません。家の近所の氏神様はもちろんのこと、少し足を伸ばして有名な神社やお寺に行ってみるのも楽しいですね。

たくさん参拝客が集まる場所では、お正月ならではの華やかな雰囲気を味わうこともできますよ。

また、お賽銭をする時は5円(ご縁がある)、45円(始終ご縁がある)がおすすめです。

ちなみに10円は「遠縁」を連想させるため、できれば避けましょう。


初詣の参拝マナーや手順

初詣には参拝マナーや手順があります。

しかし、あまり堅苦しく考えると、せっかくの初詣が楽しくなくなってしまいます。

子供には、神様に失礼にならない程度の、基本的なマナーと手順を教えておけば良いでしょう。

一般的な流れとしては、神社の場合は鳥居をくぐる前にまず一礼し、手水舎で手と口を清めたあと、鈴を鳴らしてお賽銭を入れ、二礼二拍手一礼で拝礼します。

そして帰る際、鳥居をくぐった後に振り返って一礼します。

お寺の場合は、山門をくぐる際に一礼し、参拝前に手洗水盤で手と口を清め、賽銭を入れて合掌します。最後に頭を下げて祈願を終えたら、帰る際にも山門をくぐる際に振り返って一礼します。


子供連れで夜中の初詣もOK?

元旦の朝ではなく、大晦日の夜から神社やお寺を訪れて、除夜の鐘を聞きながら年を越すというケースもありますよね。

しかし、子供連れで夜中に初詣(除夜詣)をするのは非常識では?と心配に思う人もいることでしょう。

子連れでの夜中の参拝をどう考えるかは人それぞれのため、良い・悪いどちらが正解とも言えませんが、大晦日やお正月くらいは普段と違う経験を子供にさせてみるのも、それはそれで良い経験になるのかもしれません。

もちろん、風邪をひいたり体調を崩したりしないように、万全の対策を講じておくことが大切です。


初詣の期間はいつまで?

一般的に、初詣は1月7日までに行くのが良いとされています。

1月7日までは松の内と呼ばれ、正月の松飾りを飾っておく期間とされているからです。

しかし、7日まででなければならないと決まっているわけではなく、地方によっては15日まで良いとする、1月中は良いとするなどさまざまです。とはいえ、7日を過ぎると神社やお寺のお正月ムードもだいぶん薄れてしまうので、できれば松の内の期間中に詣でるのが良いでしょう。

家族みんなで初詣に出かけてお正月気分を味わうのも良いですよね。


初詣と初参りは違うの?

初詣のことを、初参りと呼ぶ人もいます。

これは、もともと初詣が初参りと呼ばれていたからです。

現在でも、初参りと呼ぶことが間違いというわけではありませんが、一般的には初詣と呼ぶ人が大多数です。

「参る」という言葉には、目的を持って目的地に向かうという意味があります。

これに対し、「詣でる」は自分の意思でお詣りに行くという意味が強い言葉です。

こうした言葉の違いからも、現在は初詣という呼び方が定着していると考えられています。

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