夜泣きの様々な原因と対処法!新生児から2歳児まで

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新生児として待望の赤ちゃんを迎えて幸せ一杯のはずが 夜泣き で疲労困憊、睡眠不足でダウン寸前、そんなママも多いかもしれません。

赤ちゃんは泣くのが仕事とはいうものの、毎晩毎晩真夜中に激しく泣かれるとどうしていいかわからなくなってしまいますよね。

結論からいえばいずれ夜泣きはなくなります。

でもそれまで待っていられない切羽詰まったママの状況もわかりますし、実は赤ちゃんの成長のためにも「夜は眠る」ということを教えるのはとても大切なことなのです。

「夜泣きが起きるメカニズム」を理解して赤ちゃんに「正しい眠り方」を身につけさせることができればもう夜泣きで悩むことはありませんよ。


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夜泣きの様々な原因と対処法!新生児から2歳児まで

夜泣きとは

おおよそ生後半年から1歳半までの赤ちゃんが夜間、これといった理由もなく激しく長時間泣き続けることを「夜泣き」といいます。

中には5歳くらいでも夜泣きをする子どももみられます。

日本では昔から赤ちゃんの夜泣きは重大な悩みの種です。

部屋を仕切るのが障子や襖で壁も薄く、同居している舅姑やほかの家族に泣き声が筒抜けになってしまうといった住宅事情がそれに拍車をかけていました。

現代では住宅の気密性も高くなり核家族化も進んだ結果、昔ほど赤ちゃんの泣き声を気にする必要はなくなりましたが「赤ちゃんを泣かせてはいけない」という意識は日本人に深く染みついています。

欧米には日本語の「夜泣き」に対応する言葉はありません。

世界中でベストセラーになった『スポック博士の育児書』にも「夜泣き」という言葉は出てきませんし、「夜泣いたときには」という項目があるだけです。

日本では赤ちゃんが泣くことに否定的で過敏な反応をしがちですが、「夜泣き」も「夜に泣くとき」と言い換えるだけで随分と印象が違います。


夜泣きはいつから始まる?

生まれたての赤ちゃんは昼夜の区別なく睡眠と覚醒を短時間で繰り返します。

この時期に夜中に赤ちゃんが何度も起きて泣くのは当たり前のことでいわゆる「夜泣き」とは違います。

よく「100日経ったら楽になる」といわれるように生後3か月を過ぎるころになるとまとめておっぱいやミルクを飲めるようになるので授乳の間隔も長くなり、夜中の授乳が必要なくなる場合が多いです。

そうなると大抵の赤ちゃんは夜間4~5時間まとめて眠るようになります。

ただし、赤ちゃんの体内時計は現実とはずれているので放っておくと昼夜の逆転がおこり昼間は比較的よく眠るのに夜になると活発になって夜中によく泣くといった状況に陥ります。

この体内時計のずれが明確になるのが生後6か月頃なのでそれまでに昼間は起きていて夜間はぐっすりと眠る習慣を身につけさせないと夜泣きに悩まされることになります。

もっと大きくなって急に始まる夜泣きは精神的なものが原因になっていることが多いです。

引っ越しをしたり保育所に通い始めたり赤ちゃんができたりと、環境が変化すると夜泣きが始まる場合があります。


夜泣きの原因

夜泣きの原因はいくつか考えられます。

一つ目は

赤ちゃんの体内時計が1日を25時間で刻んでいることです。

これは人間が本来持っているほぼ1日を認識する「サーカディアンリズム(概日リズム)」と一致しますが、実際の生活時間は24時間です。

この1時間のずれを大人は太陽の光を浴びて目覚めることで調節していますが赤ちゃんにはそれができないため放っておくと昼夜が逆転してしまうのです。

二つ目は

お昼寝の時間が長すぎることです。

赤ちゃんがおとなしくしていてくれると家事や仕事がはかどるためつい長く眠らせておきたくなりますが、日中の活動が不十分だと夜に交感神経が活発になりなかなか眠ることができません。

三つ目は

昼間の運動不足です。一人遊びが上手で大人しい赤ちゃんでも身体を動かしたり外に連れ出したりして運動させましょう。

赤ちゃんの脳の発達にも運動は大切です。

昼間に十分に身体を動かすと交感神経が活発に働くので夜に睡眠に必要な副交感神経との入れ代わりがスムーズに行われます。

四つ目は

まわりの大人の夜更かしです。

遅くまで煌々と電気が点いていたりテレビが点いていたり話し声が聞こえたりしていれば赤ちゃんも興奮して眠ることができません。

夜更かしは赤ちゃんの自律神経のバランスを崩し夜間の副交感神経の働きを妨げます。

五つ目は

脳の機能が発達し、記憶力や想像力がつくことです。

昼間に経験した怖いことや不快なことを夢で見たり思い出したりして不安や寂しさを募らせて泣くこともあります。

六つ目は

寝ぼけていることです。

よく知られているように睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があり赤ちゃんは大人よりもっと頻繁に深い眠りと浅い眠りを繰り返しています。

眠りが浅くなったときに何らかのきっかけで目が覚めかかり、寝言のように泣くことがありますがこの時に抱きあげたり話しかけたりすると本格的に目を覚ましてしまい夜泣きにつながります。

眠りながら急にビクッと手足を動かすモロー反射がきっかけで起きてしまったときも同じです。

七つ目は

愛情遮断症候群です。

赤ちゃんは親の愛情を十分に感じられず不安になっているのかもしれません。

八つ目は

赤ちゃんの気質です。

「疳の虫が強い」といわれる赤ちゃんで、対策に『樋谷奇応丸(ひやきおうがん)』や『宇津救命丸(うずきゅうめいがん)』などの生薬が売られているくらい昔からお母さん泣かせの赤ちゃんです。

確率からいうと、赤ちゃんの40%はおおむね安定した気質で生活パターンが決まってくると穏やかに眠って機嫌よく起きて遊びます。

約25%の赤ちゃんが少し手強い気質です。

活発な赤ちゃんはクタクタになるまで遊んでも興奮してなかなか寝ようとしません。

繊細な赤ちゃんはちょっとした刺激や音、匂いに敏感ですぐに目が覚めてしまいます。

こだわりの強い赤ちゃんはいつもの条件が揃わないと安心できません。

欲求の多い赤ちゃんは抱いて歩き回ってもらわないと眠ることができません。


新生児の夜泣き?

生後1~2か月くらいの赤ちゃんがおっぱいを飲んでもおむつを替えても抱いてもあやしても何をしてもとにかく何時間も泣き続けることがあります。

中には5時間以上も泣き続けた赤ちゃんもいますが、最近の研究で「ためし泣き」とよばれる特に理由のない行動だと知られるようになりました。

「ためし泣き」は新生児特有の泣き方で長くても2か月ほどで治まります。

抱こうがあやそうが何をしても効果はないので親にとっては切なく苦痛ですが時が経つのを待つしかありません。

体調が悪い、どこかが痛い、暑すぎる、寒すぎる、肌着がチクチクするなどの原因が見当たらず、おっぱいも足りておむつも清潔なら後はタオルやシーツが顔にかかったり泣き過ぎてひきつけを起こしたりしないように安全面には注意を払って自然に泣き止むのを待ちましょう。

ただし、放っておいていいわけではありません。

時々は抱いたり声をかけたり背中をトントンしたりして安心させてあげましょう。


夜泣きは放っておく?

『エポック博士の育児書』を始め欧米の育児書の多くに「夜泣いたときは健康に問題がなければ放っておきましょう。

そのうち泣き止んで眠ります。」と書いてあります。

ためし泣きだったり夜泣きの原因が寝ぼけ泣きだったりしたときはこの方法が有効かもしれませんが暗闇に一人ぼっちで放っておかれるのが好きな赤ちゃんなんていませんよね。

赤ちゃんが泣くのは何かを訴えているからなのに、それを無視し続けると赤ちゃんはどう感じるでしょうか?

夜泣きを放っておくことはもし原因があってもそれに気づかず解決する機会を逸することになります。

場合によっては病気や精神的な問題を見逃すことになりかねないのです。

ためし泣きと判断する前には抱いてあやしたりおっぱいを飲ませたりおむつを替えたりして思いつく限りの原因を探らなくてはいけません。

泣いても放っておいていいのは本当に万策尽き果てて大人の忍耐力が限界に近づいたときだけです。


眠り方を教える

夜泣き対策をする前にまず、サーカディアンリズムと現実とのずれを修正して朝起きて夜眠る生活習慣を身につけさせる必要があります。

寝返りが打てるようになるころには赤ちゃんも昼夜の区別ができるようになってきますから食事のマナーと同じように、睡眠のルールを教えるのも親の大事な務めです。

そのためには朝は太陽の光を浴びて起き、昼間はできるだけ活発に身体を動かし、夜は毎日できるだけ決まった時間に明かりを消し、静かな環境を作って眠りにつく規則正しい生活を送らせることが大切です。

成長ホルモンは夜眠っている間に最も多く放出されるので、赤ちゃんの脳や体の発達のためには夜は8~9時までには眠り、朝5~6時ごろ目覚めるのが理想的です。

正しい睡眠習慣ができていないと夜泣きの原因になるだけでなく将来の運動能力や学習能力に影響してくることがあります。

そして眠りのしつけにおいても重要なことですが十分な愛情を感じさせて安心感を与えることです。

少しオーバーなくらい愛情表現をしてもいいのです。

暗い部屋で一人目覚めても不安にならないくらいの信頼関係が必要です。

明かりを消す(常夜灯も消して真っ暗にする方が質の良い睡眠をとることができます)、おやすみの挨拶をする、一人で眠つくなど睡眠のルールを繰り返し覚えさ自力で眠りに落ちることができるようにしつけましょう。

添い寝は賛否がありますが自分たちがしたいようにするのが一番です。

「これから眠るのだ」と意識させるために寝る前に読み聞かせをしたり子守唄を歌ったりとある程度決まった儀式を行うのもいい方法です。

夜中に目覚めたときに寂しくないように、必要なら波の音や雨音など静かな音を小さく流しておきます。

ぬいぐるみやお気に入りのシーツなどねんねのお供を見つけておくと一人で眠りに入りやすいです。

小さい赤ちゃんならおくるみで身体をつつんでしまう方法もあります。

泣いたらすぐにそばに行き、覆いかぶさるように抱きしめながら耳元で「シーッ」と囁くようにいうと安心します。

そのまま眠って赤ちゃんを押しつぶしてしまわないように気をつけてくださいね。

頭のてっぺんに手のひらをそっとあててあげるとより効果的です。

安心させてあげることが目的なのでそばにいることが伝わればいいのです。

抱きあげたり話しかけたり明かりを点けたりするのは逆効果です。

それでも泣き止まないときは抱っこして優しくゆらゆら揺すります。

首と頭をしっかりと支え2~3cmの短い幅を1秒間に2回の早いペースで「ゆらゆら」しましょう。

「揺さぶられっ子症候群」を防ぐためにも絶対に強く揺さぶってはいけませんし、イライラしているときは抱き上げるのも止めましょう。

赤ちゃんが眠ってしまったら、軽く目覚めさせてから元のように寝かせて眠らせましょう。

ゆらゆらしたまま眠りにつくことを覚えると「ゆらゆら」がないと眠らなくなってしまいますよ。


夜泣き対策

これといった原因がないのに泣き続けるのが夜泣きですが、本当に原因はありませんか?

小児科医と看護師のカップルで8人の子どもを育てたシアーズ博士夫婦は「赤ちゃんが夜中に目を覚ます原因のチェックリスト」を作りました。

24ある項目を全て検討してそれでも原因が見つからなかったら、赤ちゃん自身にも理由がわからない本当に困った夜泣きです。

ホワイトノイズ

胎内音やホワイトノイズ(波や雨の音など)を流してみましょう。

テレビの砂嵐やシャワーの音、スーパーのレジ袋がたてるガサガサした音も赤ちゃんに安心感を与えます。

スーパーの袋は顔にかかると窒息してしまうので十分注意してください。

赤ちゃん自身に持たせてはいけません。

使い終わったら必ず片付けて絶対に赤ちゃんのそばに置きっ放しにしないでください。

スウィング機能付きのハイ&チェアー

抱っこでゆらゆらは効果的ですが何時間も続くと大人が参ってしまいます。

使用に際しては医師に確認する、ベッドをフラットにする、赤ちゃんをおくるみで包んで安全ベルトでしっかりと固定する、小刻みに動かすなど注意が必要で、絶対に目を離してはいけませんがスウィング機能付きのハイ&チェアーは負担をずいぶん軽くしてくれます。

添い寝

ピッタリと体を寄り添わせて包み込むように抱きしめながら耳元で「スースー」と赤ちゃんの呼吸に合わせて規則正しい寝息をきかせてみましょう。

しばらくすると赤ちゃんがつられて眠ることがあります。

おくるみで包む

赤ちゃんは大人と違って広々としたベッドが苦手です。

何かにギュッと包まれていると安心するので顔にかからないように注意しながら布団やタオルで周りを囲ったりおくるみで包んだりしてみましょう。

夜のお散歩

部屋に閉じこもってストレスが溜まるなら抱っこひもやスリングに入れて外に出てみましょう。

チャイルドシートが嫌いでないならドライブも効果的です。

1週間夜中のドライブを続けたら夜泣きがなくなったという人もいます。

ただ、大人が睡眠不足になってしまいますし、習慣になってしまうと問題なので最後の手段と思ってください。


2歳での夜泣き

永遠に続くかと不安になる夜泣きですが多くの場合子どもが1歳半を迎えるころには治まります。

夜間の授乳が必要なくなること、昼と夜の区別ができるようになること、生活リズムの確立、言葉の発達、情緒面の安定などが理由として考えられますが、一方でそれまで問題なく睡眠をとれていた子どもが突然夜泣きを始める場合もあります。


幼児の夜泣き

夜泣きは乳児期に多い行動と思われがちですがスイスの研究によると1歳~5歳にかけて夜中に目を覚ます子どもの割合はむしろ増加しており、3歳児の22%、4歳児の50%が少なくとも週に1回、夜中に目を覚ますと報告されています。

目を覚ますきっかけは子どもの場合精神面の発達に伴う不安や恐怖、脳の発達に伴う想像力や記憶力の向上など心身の成長に因るところが大きいと考えられます

赤ちゃんの夜泣きは、昼間は起きていて夜は眠るという生活習慣が身につくと自然に減っていきます。

しかし、赤ちゃんも子どもも一晩中ずっと眠り続けているわけではありません。

誰でも深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を繰返しながら時には軽く目を覚ましているのですが、再び穏やかに眠りに落ちることができると、本人でさえも覚醒に気がつかないのです。

ぼんやりとした覚醒の後、自然に眠りに戻ることが苦手な赤ちゃんや子どもは夜泣きを始めることが多いのです


幼児の夜泣きの原因

精神的な発達のあらわれ

感情が豊かになると小さな変化がストレスになり夜眠れなくなることがあります。

両親の愛情を奪われるのではないか、両親と引き離されるのではないかといった不安や恐怖が夜泣きの原因になります。

  1. 赤ちゃんができたりペットを飼い始めたりした
  2. 引っ越しや祖父母との同居または別居など生活環境が変わった
  3. 保育園に通い始めた など

脳の発達のあらわれ

記憶力に加えて想像力が飛躍的に伸びるのもこの頃です。

起きている間にあった嫌なことを思い出し、さらにもっと嫌なことが起こるのではないかと想像力を働かせてしまい眠れなくなってしまうのです。

恐怖心を煽ったり、刺激が強すぎたりする本やテレビの影響も見逃せません。

2歳頃の子どもはまだ現実とフィクションの世界の区別がつきません。

  1. 昼間にあったことを思い出す
  2. 本やテレビの影響
  3. けんかや仲間外れ、叱られたなどのストレス
  4. 怖い夢を見た など

生活習慣の乱れ

朝起きる時間や食事の時間、お昼寝の時間、入浴時間、夜寝る時間が毎日バラバラだったり、現実の時間と大きくずれていたりすると夜泣きが起きやすくなります。

規則正しい生活習慣は睡眠のためだけでなく脳や身体の健全な発育のためにもできるだけ早く身につけさせてあげましょう。

毎日朝日を浴びて目覚め、暗い部屋で眠ることで1日をほぼ25時間と認識している人間の「サーカディアンリズム(概日リズム)」を24時間の生活サイクルに修正できます。

お昼寝のし過ぎ

はじめは昼夜の区別なく細切れの睡眠を繰返し、トータルで1日14~18時間眠っていた赤ちゃんも生後半年を過ぎると昼間に何度か1~2時間の睡眠を取り、夜に5~10時間ほどまとめて眠るようになります。

睡眠時間のトータルは徐々に短くなり、2歳頃では昼間に1~2時間のお昼寝と夜に9~10時間眠るようになります。

昼間の睡眠が長すぎたり、時間が遅すぎたりすると夜眠れない原因になります。

興奮している

2歳児の脳は大人の脳の2倍の速さで動いています。

眠る時間が近くなったら穏やかな時間を過ごし、脳を鎮静化させましょう。

読み聞かせも効果的ですがハラハラドキドキや怖いストーリーは避けましょう。

運動不足

身体能力も飛躍的に伸びる2歳児。

外で遊ぶ時間は十分足りていますか?

昼間に新しいものに出会ったり運動をしたりして脳が刺激を受けると交感神経の働きも活発になり、夜間に副交感神経が働きやすくなります。

成長痛

成長に伴う脚の痛みの総称で明確な定義づけはありませんが、骨端線が急激に伸びることでその周辺に痛みが生じるものと考えられています。

若いスポーツ選手によく見られるオスグッド症とは違い、日中は普通に運動することができ、痛みもありません。

膝が痛むことが多いですが、かかとや甲、股関節に痛みを感じる場合もあります。

痛くなったり治まったりを繰返しながら30分~1時間程度で治まります。

精神不安が一因ともいわれており、抱っこしたり痛いところをさすってあげたりするといつの間にか眠ってしまうこともあります。

持って生まれた気質

少しの音や刺激ですぐに目覚めたり、こだわりが非常に強かったり、まわりの環境になかなか慣れることができない赤ちゃんは夜泣きが激しい傾向にあります。

大人しい赤ちゃんより時間はかかっても成長とともに治まってくることが多いのですが、まれにずいぶん大きくなっても激しい夜泣きが治まらない場合もあります。

気質的な問題なので気長に付き合ってあげる必要があります。

叱ったり否定的なことを言ったりしても効果はないので「こういう子なんだ」と受け入れて子どもが安心できる環境を整えてあげてください。

夜驚症(やきょうしょう)

睡眠障害の一種で幼児期に多く、脳の発達段階で起こるといわれていますがはっきりとした原因はわかっていません。

突然大声で泣き叫ぶ、本人は全く覚えていない、抱っこしようとすると身体をのけぞらせて抵抗する、危険なほど暴れるなどが特徴で夜泣きとは様子が違います。

治療法は確立されておらず、脳の機能が整うのを待つしかありません。

激しく暴れて危険があるようなら思い切って起こしてしまいましょう。


2歳児の夜泣き対策

もう昼夜の区別はついているので、安心して眠りにつける環境、規則正しい生活、十分な運動、不安の解消ができればかなりの確率で夜泣きはなくなります。

もう大きいからとスキンシップの時間や機会が減ってはいませんか?

想像力が豊かになった分、分離不安も大きくなりがちです。

イヤイヤ期に突入して昼間は甘えられないストレスが夜泣きを引き起こしているのかも知れません。

言葉で表現することもできるのでじっくりと話を聞いてあげるのも効果的ですよ。


まとめ

夜泣きの原因はさまざまですがいつまでも続くものではありません。

親にとってみれば何をしても止まない赤ちゃんの泣き声は自分の未熟さを責めているように聞こえるかもしれませんがそんな事は決して無いのです。

車に乗せてドライブするのも一つの方法ですが、根本的な解決にはなりませんし赤ちゃんにとっても良い習慣とはいえません。

親が焦ると不思議と赤ちゃんも目が冴えてきます。

あまり気にせずゆったりとかまえるのも大切なことです。

最後に、裏技ですが「一緒に泣いてみる」のもいいですよ。

赤ちゃんの顔を見ながら泣き声に合わせて「あーん」と泣きまねをするとびっくりして泣き止むことがあります。

泣きたいほど困ったら一度試してみてください。

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