ふと自分を振り返る忙しい中学生のための読書感想文おススメ本3選

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ふと自分を振り返る1冊 忙しい中学生のための読書感想文おススメ本3選

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部活に塾に、と忙し過ぎる 中学生読書感想文 の宿題が出ても、いざ本を選ぶのはなかなか難しいことも。

学校から渡されるリストも、タイトルだけじゃどれが面白いかなんて分かりませんよね。

ただでさえ忙しいんだから、本なんか読む時間が無い!となる気持ちも分かります。

だからこそ、今の自分に重ねられるような本を選んで欲しいのが中学生の読書感想文。

誰が書いたか、どんなお話かは大きな問題ではありません。

あなたが少しでも読んでみたいなと思った本を、ぜひ最後まで読み終えて、どう思ったのかを書き残してみてくださいね。

きっと明日以降のいつかのあなたが読み返して、今のあなたの頑張りを褒めてくれるはずですよ。


「博士の愛した数式」 

小川洋子/著

数学なんか大嫌い!と思っている人は実は多いのでは?

こんな勉強しても、将来何に使うかも分かんないし、勉強だってしたくない!

そんな風に思っている、数学嫌いのあなたにこそおススメしたいのが「博士の愛した数式」。映画にもなったタイトルなので、名前だけは知っているという人も多いかもしれません。

80分しか記憶が持たない元数学者の「博士」の元にやってきた、家政婦の「私」。誰よりも数学を愛していて、他のことには興味を示さない博士に困惑する「私」と「博士」の日常は、「私」に10歳の息子がいることを「博士」が知ってから、ゆっくりと暖かなものへと変わっていくのです。

事故によって何もかもを失ってしまった博士が、愛し続けた数学に入り込んだ「私」と息子の「ルート」。

何かを愛するきっかけはいつも突然で、そうして大切になった途端に失われてしまうこともあるものです。

数学が大嫌いなあなたも、読み終えたらちょっとだけ勉強が好きになるかもしれない1冊。ぜひ、読んでみて下さいね。


「14歳」 

千原ジュニア/著

テレビでも大活躍のコンビ「千原兄弟」の弟「千原ジュニア」。

彼は14歳からずっと引きこもっていたことをご存知ですか?

14歳の少年は、ある日部屋に鍵をつけて外に出るのをやめてしまいます。

僕は誰になるんだろう、いつこの部屋を出ることが出来るんだろう。

引きこもったのには理由があり、それを後悔はしていなくても、それでも将来への不安や焦りを感じない訳ではありません。

そんな日々の中で、14歳が出た「自分探しのたび」の終着点とは…。

大人は分かってくれない、と苛立ちを抱えている子ども達はたくさんいます。

些細な言葉のつもりでも、大人の一言にひどく傷つけられることもありますよね。

傷ついたことを訴えても、そんなことと一蹴されて余計に傷ついてしまったり。

そんな中で、引きこもりながら一生懸命自分と戦い続け、部屋から出た「僕」。

そして今テレビという新しい戦場で戦う「千原ジュニア」という人。

本を読んでいる自分。

もし今あなたがいろんなことを考えて、苦しい気持ちでいるのなら、ゆっくりと今自分が考えていることを、文字にしてまとめてみるといいかもしれません。

「14歳」を読んで思い起こされた、あなたの気持ちを書き綴ること。

それもまたひとつの読書感想文の形なのです。


「天山の巫女ソニン(1)黄金の燕」 

菅野雪虫/著

1巻と書いてありますが、お話は続きものではなく、毎回きちんと完結していますのでご安心ください。

巫女として生きることを定められ、赤ん坊の頃に天山に連れてこられたソニン。

12歳になっても、巫女の重要な力である「夢見」の能力を上手く使いこなせなかったため、「見込み違い」とされ、実家に帰されてしまうことになります。

赤ちゃんの頃に引き離されたため家族ともどう接していいか分からず、また長く離れていたため下界の様子にも馴染めないソニンは、それでも両親と姉に温かく迎え入れられ、ゆっくりと生活に馴染んでいこうとします。

そんな折、彼女に思いもよらぬ運命が降りかかるのです。

決められたレールを急に取り外されて、どうしたらいいか分からないでいるソニンの姿に自分を重ねてしまう人もいるのではないでしょうか。

それでも彼女は、新しい場所でなんとか生きていこうと努力します。

けして完璧でも、順風満帆でもないソニンの生き方、だからこそ彼女がどうやって生きていくのかを見続けたくなるシリーズです。


まとめ

ふと自分を振り返る1冊 忙しい中学生のための読書感想文おススメ本3選
「博士の愛した数式」
「14歳」
「天山の巫女ソニン(1)黄金の燕」

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