鉄欠乏性貧血とその症状とは

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鉄欠乏性貧血とその症状とは

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鉄分が不足しているために起こる貧血「鉄欠乏性貧血」。

子どもがかかる場合、いつごろからどんな 症状 になるのでしょうか?

またかかりやすい子どものタイプなどはあるのでしょうか?調べてみました。


貧血とは

血液の一番の働きは、酸素を全身に運ぶことです。

この働きを行うのが血液中の赤血球にある血色素(ヘモグロビン)です。

血液がどれだけ酸素を運搬できるかは、血液中にヘモグロビンの量がどれだけあるかにかかってきます。

貧血とは、この血液中の赤血球が不足してしまう状態のことで、ヘモグロビンの量が少なくなり酸素の運搬が十分に行われなくなると、体の様々な部分が酸素不足を引き起こし、疲れ、立ちくらみ、めまい、頭痛などいわゆる「貧血」と呼ばれる症状が現れます。


鉄分とは

鉄は60%から70%は血液に、残りは肝臓や骨髄、筋肉などに存在しているものです。

体に酸素を運んだり、コラーゲンを合成するのを助ける働きを持っています。

血液中の赤血球の成分であるヘモグロビンはこの鉄分を原料としています

鉄分が不足するとヘモグロビンが作られなくなってしまい貧血を引き起こすのです。


鉄欠乏性貧血とは

体内の鉄分が欠乏して起こる貧血のことを「鉄欠乏性貧血」と呼びます。

赤血球内ではヘモグロビンが酸素の運搬を行っていますが、ヘモグロビンは鉄から作られているため体内の鉄が不足すると、ヘモグロビンがスムーズに作られなくなり貧血と言う症状が現れるのです。

そのため倦怠感、疲労感、顔色が悪い、立ちくらみ、めまいといった症状が起こります。

また心臓に負担がかかるために息切れ、動悸を伴います。

子供なら、顔色が悪い、機嫌が悪い、元気がない、食欲不振または梅が白っぽいといった印象がみられるでしょう。


鉄欠乏性貧血を起こしやすい子どもとは?

乳児のころ

生後五か月ごろから始まる離乳食ですが、離乳食を初めて多くなるのが鉄分不足による貧血です。

これは赤ちゃんの体の中にある、ママからもらった鉄分の貯金が、生後半年くらいになって無くなると言われています。

その鉄分不足をうため、食べ物で鉄分を補わなくてはならないのですが、十分な鉄分を含んだバランスのとれた食事を意識的に摂るようにしないと鉄分不足で貧血になってしまうのです。

思春期の頃

成長期の子供も鉄欠乏性貧血を起こしがちです。

成長期の子供は血液を作るために十分な鉄が必要ですが、好き嫌いがあったり食事の栄養バランスが偏っていたりすると、あっという間に鉄分は不足してしまいます。

バランスの良い食事をとらずに、ジャンクフードばかり食べているとすぐに鉄分不足に陥ります。

特に中学高校生の女子は、生理が始まるため出血が増え、その分貧血になりやすいのです。

また、部活動で激しいスポーツを行っている中高生は、男女問わず貧血になりやすいと言われています。

これは普通に生活している子どもより何倍も汗をかくスポーツをしている子どもが鉄分が汗と一緒に流れ出てしまうためです。

小さな子供か思春期の子どもまで、顔色が悪く、元気が無く、悪く体調が悪いようなば、貧血を疑って病院病院を受診するようにしましょう。

血液検査でヘモグロビン濃度が正常範囲の値を下回っていれば鉄欠乏性貧血と診断されます。

貧血と診断された場合、まず貧血の原因を特定させましょう。

中には、体内で出血を起こしたり、赤血球の量が不足したりするような深刻な病気の可能性も考えられるからです。

そして貧血の原因となる病気があれば、投薬によってその病気を治療しましょう。

また、貧血を起こす特別な病気見つからなかった場合は、鉄剤の処方や食事から鉄を補給して鉄分不足を改善していくことができます。


まとめ

鉄欠乏性貧血とその症状とは
貧血とは
鉄分とは
鉄欠乏性貧血とは
鉄欠乏性貧血を起こしやすい子どもとは?

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