小学生に読んでほしいおすすめの本 中学年 世界の名作

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小学生に読んでほしいおすすめの本 中学年 世界の名作

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中学年になると、友達と遊ぶことを優先する場面も増えることでしょう。

親御さんのいうことは聞かなくても、友達の忠告は素直に聞いたり!子ども達は子ども達なりのルールの中で、友達を大事にしています。

そして、友達を大事にするということは自分を大事にするということにも繋がるのです。

それは日本だけでなくて、海外の子ども達も勿論同じ。

小さな子どもも、年を取ったおじいさんおばあさんだってそうなのです。

大切に長く読み継がれてきた、海外の名作を3冊紹介いたします。


火曜日のごちそうはヒキガエル

 ラッセル・E・エリクソン・作 ローレンス・ディ・フィオリ・絵 佐藤涼子・訳 評論社

 ウォートンとモートンは、仲の良いヒキガエルの兄弟。

いつも二人で助け合って暮らしています。

掃除が大好きなウォートン、料理が得意なモートンは仲良く土の中の家で暮らしていました。

とある冬の日、ウォートンはおばさんにモートン特製のお菓子を届けてあげることにしました。

モートンは心配でたまりませんが、むやみに引き留めることはしません。

気を付けての言葉もむなしく、スキーでおばさんの家を目指すウォートンに、黒い影が襲い掛かります。

ミミズクに捕まってしまったウォートンは印をつけたカレンダーを見せつけられながら、こんなことを言われます。

「火曜日は私の誕生日だ、お前はそのごちそうだ」逃げ出そうにもくじいてしまった足は痛くて動けません、このままウォートンは火曜日のごちそうになってしまうのでしょうか。

 兄弟を信じて送り出す気持ち、けして失敗を責めない優しさ、そうして友達への心遣いに満ちた優しい物語です。


エルマーのぼうけん

 ルース・スタイルス・ガネット・さく ルース・クリスマン・ガネット・イラスト わたなべしげお・やく 福音館書店

 夜、お父さんお母さんの目を盗んで家を出て冒険の旅に出る。

そんな想像は子どもなら誰でもしたことがあるでしょう、船に乗ったり飛行機に乗ったり、想像の中では簡単なそれも、暗い外を見てしまうと足がすくんでしまうもの。

それなのに、エルマーは猫から可哀想なりゅうの子の話を聞いていてもたってもいられなくなります。

きっと助けてあげようと思っても、エルマーはただ飛び出していくだけの子どもではありません。

りゅうの子のいる島に行くまでに掛かる時間を計算し、それに見合うだけの下準備をしっかりしてから旅立つ慎重さも持っているのです。

背負ったリュックの中には、食料になるサンドイッチやリンゴだけでなく、チューインガムや輪ゴム、はぶらし、むしめがねなども。

こんなにたくさん持って、エルマーは一体何に使うんだろうなんて心配はご無用です。

知恵と道具を駆使して、エルマーは危険な動物達がたくさんいる島から無事にりゅうの子を救いだしますが…。

彼らの冒険は島を出るだけでは終わりません。

全3部作のエルマーとりゅうの子の冒険、ぜひ最後まで追いかけてみてくださいね。


あたまをつかったちいさなおばあさん

 ホープ・ニューウェル・作 松岡享子・やく 山脇百合子・画 福音館書店

 世の中には困ったことがたくさんありますね、解決できないこともありますが、少し考えてやってみたことが上手くいくのはとても嬉しいことです。

この本にでてくるおばあさんも、たくさんの困難に見舞われます。

勿論、あんまり深刻ではない悩みですがそれでもおばあさんにとっては一大事。それを乗り越えるために、おばあさんは一生懸命知恵を絞るのです。

上手く行ったら「わたしったらなんて頭がいいんでしょ!」とおばあさんは言うのですが、皆さん、おばあさんのそれは本当に知恵を使った上手いやり方? 知恵を使ったユーモラスな解決方法で困ったことだって楽しくやり過ごすおばあさんの、何でもない日々をぜひ楽しんでください。


まとめ

小学生に読んでほしいおすすめの本 中学年 世界の名作
火曜日のごちそうはヒキガエル
エルマーのぼうけん
あたまをつかったちいさなおばあさん

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