稲荷神社と天満宮 七五三のお詣りをするならどっち?

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稲荷神社と天満宮 七五三のお詣りをするならどっち?

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七五三 お詣り はどこでしますか?

近所の神社、またはいつもは行かない少し離れた場所にある有名な神社でお詣りをする方も多いのではないでしょうか。では、神社ってどういう風に選びますか?

近所だから?有名だから?氏神様の神社へ行くという話もありますが、さて本当のところはどうなのでしょう。

そこで今回は稲荷神社と天満宮、この2つに絞って見ていきたいと思います。


七五三でお詣りして良いの?ダメなの?

まずは結果からお話ししましょう。

稲荷神社や天満宮での七五三のお詣りは可能です。

それぞれの詳細については、また後で説明しますが稲荷神社は日本国内でも数多い神社ですし、天満宮は厄除けとしても知られています。

子どもの今までの無事と、今後の健やかなる願いを祈願するのが七五三です。

どちらの神社でもお詣りは可能ですので、ご家族に合ったものをお選びくださいね。


稲荷神社と天満宮の違い

先程どちらでもお詣りは大丈夫と言いました。でもどちらも「神社」ですよね?

神社と言っても、実はその種類はいくつもあるということを知っていますか?

今回の「稲荷神社」と「天満宮」も、その種類の一つです。

稲荷神社

恐らく多くの人が「稲荷神社」と聞くと「お稲荷さん」つまり「狐」を思い浮かべるのではないでしょうか。稲荷神社の特徴として、狛犬ではなく宝玉をくわえている狐の像が置かれていることが多いです。

稲荷神社とは「稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)」を祀っている神社で、「商売繁盛」や「豊作祈願」の御利益があるのです。

総本社は京都の伏見稲荷大社です。

さて、ではなぜ稲荷神社というと狐なのでしょう。

これは「豊作祈願」の御利益に繋がっています。

稲荷神は元々農業の神様ですが、狐は穀物を食い荒らすねずみを捕食することや、狐の色やしっぽの形が稲穂に似ていることから、稲荷神の使いに位置づけられたと言われています。

また、中世以降では神仏の習合により色々な神との同一視をされるようになり、一時は「福徳開運の万能の神」とみなされるようになっていました。

稲荷神社は現在国内に3万2000社あり、神社のなかでも最も多いと言われています。

つまりは、近所の神社のうち数社は稲荷神社である可能性が高いのですから、お詣りも大丈夫というわけです。


 天満宮

天満宮と言うと「大宰府天満宮」でしょうか。

ここは菅原道真をお祀りしている神社です。

道真にあやかり「合格祈願」や「学業成就」といったご利益があると言われています。

天満宮の他にも、天神社、菅原神社などとも呼ばれていて、天神さまという人もいるのではないでしょうか。

ご存知の通り道真は無実の罪を着せられ、九州に左遷させられました。名家の生まれで才能に恵まれていた道真のその才能を恐れた人々が、道真を遠く離れた場所に追いやったのです。

左遷された地で最期を迎えた道真の霊が、死後、都に災いをもたらしたと考え、道真を「天神さま」として祀ったのが大宰府天満宮です。

その為、天満宮と言うと学業の神様となり、現代では受験生の強い味方にもなっているのです。


氏神様という説は?

七五三のお詣りで多く聞くのは「氏神様(うじがみさま)」ではないでしょうか。

氏神様とは文字通り、それぞれの氏族の神様です。

簡単に言うと一族つまり血縁関係にある家族の守護神です。

例えば、源氏なら八幡神(八幡宮)、平氏では厳島明神(厳島神社)、藤原氏では春日神(春日大社)というふうに決まっているのです。

この氏神様にお詣りをするという方も多いのではないでしょうか。

なぜなら現代では「地域を守っている神様」というからです。

先程の一族の神様というのは、一定の地域に集団で暮らしていた古代社会の名残なのです。

それが時代を経て「地域の守り神」となりました。その為、一番身近な存在の神様でもあるのです。


そもそも七五三って何?

七五三というのは、3歳の男の子と女の子の「髪置(かみおき)」、5歳の男の子の「袴着(はかまぎ)」、7歳の女の子の「帯解(おびとき)」というお祝いが元になっています。

元々はそれぞれが別々の行事だったのですが、3つの行事をまとめて呼んだのが「七五三」ということです。その為、現在では地方によって内容が少し違いが出ています。

発祥は江戸時代の関東ですが、京都や大阪でも行われるようになり、その後全国に広まったと言われています。


稲荷神社でも天満宮でも覚えておきたいこと

子どもの大事な行事である七五三。せっかくなら良い思い出にしたいですよね。

有名な神社にお詣りするというのもいいでしょう。

しかし、その日の主役はあくまでもお子さんです。

着慣れない服装はただでさえ疲れるもの。

特に小さなお子さんのお祝いをする時には、神社までの距離や移動手段、お詣りの段取りなどを予め計画に入れておくと良いでしょう。

また、御払いなどをお願いする予定がある場合、神社によっては事前に予約が必要なところもあります。ご注意くださいね。


まとめ

稲荷神社と天満宮 七五三のお詣りをするならどっち?
七五三でお詣りして良いの?ダメなの?
稲荷神社と天満宮の違い
氏神様という説は?
そもそも七五三って何?
稲荷神社でも天満宮でも覚えておきたいこと

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