あれ?すぐに寝た!子供がすぐ寝る寝かしつけ方法

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すやすやと眠る子どもはまるで天使、愛おしさに溢れています。

でも寝ぐずりの激しい子やなかなか寝ない子を寝かしつけるのは育児で疲れた身体にはちょっと応えます。

寝かしつけ が上手くいかないとイライラしたり不安になったり、日々の生活にも支障が出てきます。

子どもがすぐに眠ってくれる寝かしつけができれば、育児のストレスはずっと少なくなります。

そんな魔法みたいな方法があるのかしら?と思うかもしれませんが、本来睡眠は快適なものです。

大人なら誰でも「もっと眠っていたい」と思ったことがあるはずです。

子どもでもちょっとした工夫で気持ちよく眠りにつく習慣を身につけさせることができますよ。


あれ?すぐに寝た!子供がすぐ寝る寝かしつけ方法

子どもが眠るのを嫌がるのは

一番単純な理由は「活動不足」つまりエネルギーが有り余っていることです。

体を動かすことだけがエネルギー消費になるわけではありません。

話しかけたりスキンシップを取ったり、脳に刺激を与えるだけでも小さな子どもは相当なエネルギーを必要とします。

体が疲れたときだけでなく、脳が情報を処理しようとするときにも眠りは訪れます。

「まだ眠たくない」のは身体か心か脳が欲求不満なのかもしれません。

もう一つの理由は恐れです。大人は睡眠が気力や体力を回復させるということを知っています。

ぐっすりと眠れば目覚めもスッキリとしてまた元気に活動することができるとわかっているから安心して眠りにつくことができるのです。でも子供は違います。

子どもは闇を恐れます。自分の体や心がどうにもできない状態に不安を感じます。

子どもにとって、眠りは世界から切り離される恐怖に満ちているのです。

特に2歳頃からは想像力も豊かになってきますから、余計に暗闇を恐れるようになります。

一人取り残されるような心細さを感じたまま無理やり眠りについた子どもは果たして安眠できるでしょうか?

ちょっとした物音や刺激で起きてしまうのにはそんな理由もあるかもしれません。


子どもがすぐ寝る方法

十分に疲れて眠ることが怖くなくなれば子どもは安心して眠ることができます。

具体的にはどうすればいいでしょうか。

1.その子なりの「ねんねの儀式」をつくりましょう

本を1冊読んであげる、膝の上に抱っこする、小さな声でおしゃべりをするなど、安心して眠りにつけるように、ルーティンを決めましょう。

読み聞かせはシンプルで短いものがおすすめです。

2.「ねんねのお供」を決めましょう

いつも一緒に眠るお気に入りのグッスを用意しましょう。

ぬいぐるみや毛布、タオルなど、大人になっても手放せない「お友だち」を持っている人も多いのではないでしょうか。

3.お昼寝スペースをつくりましょう

安全で快適な場所を確保しましょう。

暑すぎず寒すぎない室内で、お昼寝なら直射日光は遮りましょう。

寂しくないように、人の気配の感じられる場所がいいですね。

椅子に座らせたまま眠らせるのは気道を圧迫するので止めましょう。

4.起きているときは一緒にたくさん遊びましょう

特に眠る前の30分は十分にスキンシップをとって安心させてあげましょう。

5.規則正しい生活をしましょう

できるだけ毎日同じ時間に寝るようにして、そろそろ寝る時間だと子どもに納得させましょう。

6.室温を快適に保ちましょう

1歳までは子どもには大人が着ている枚数プラス1枚の衣服を着せるのが基本です。

布団をかけなくてもいいように、室温を調節しましょう。

扇風機やエアコンも風が直接当たらないように、暖房器具のそばに寝かさないように、もし布団をかけるときは鼻や口を覆っていないか、目を離さないようにしましょう。

7.抱っこで眠るのが好きな子もいます

身体を寄せてユラユラされながら眠るのが好きな子は布団に移すときが関門です。

しっかりと胸に抱いたまま覆いかぶさるようにしながら布団に移しましょう。

完全に横たえても数秒は身体を離さないようにします。

くったりと力が抜けたら離れても大丈夫です。鼻や口は覆ってしまわないように気をつけてくださいね。

8.読み聞かせ

寝かしつけに読み聞かせをするのは親の負担が大きいので毎日は難しいかもしれませんが、余裕のある時には短くて単調なお話を低い声でゆっくり読んであげてください。

ドキドキハラハラするものや物悲しいお話は向きません。

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夜ぐっすり眠らせるには

1.昼間眠り過ぎていたら起こしましょう

せっかくぐっすり眠っているのだから起こすのはかわいそうですが、日中眠り過ぎると当然夜は眠らなくなります。

食事の時間もずれてしまいますし、いったん生活リズムが崩れると修正するのは大変です。

2.昼夜の区別をはっきりさせましょう

新生児は何もしなくても1時間程度の睡眠と短い覚醒を繰り返します。まだ長く眠り続ける体力はありません。

3か月を過ぎるころから昼夜の区別がつくようになり、夜間の睡眠時間が長くなっていきます。

このときまでに昼は明るく、夜は暗いということをしっかり教えてあげましょう。

乳幼児の体内時計は1日が25~26時間であるといわれています。

そのままにしておくとどんどん現実とずれていってしまうのでメリハリをつけてリセットしてあげる必要があるのです。

3.ぐずっても様子をみましょう

レム睡眠のときに寝ぼけて泣くことがありますが、抱き上げたり話しかけたりすると本格的に起きてしまいます。

低い小さな声で「シーッ」と繰り返したり、手をそっと包むように握ってあげたりすると落ち着くこともあります。

4.月齢が小さい子どもを抱っこで寝かしつけた時は、眠ったと思っても30分は抱いていましょう

小さな子ほどレム睡眠の時間が長い傾向にあります。

ノンレム睡眠に移る前に布団におくと起きてしまうことが多いです。

焦らずに完全に寝入るまで抱いていてあげましょう。

5.「ホワイトノイズ」を流しましょう

全ての周波数の強度が同じになるものが「ホワイトノイズ」です。


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テレビの砂嵐や掃除機のモーター音、スーパーのレジ袋をこすり合わせる音、子宮内で聞いていたママの血液が流れる音もそうです。

水の流れる音、シャワーの音、滝や海の音、水槽のブクブクなど。

6.静かで落ち着いた音楽を流しましょう

ママやパパが歌う子守唄を録音しておくのもいいですね。

7.夜中にお腹が空かないように、食事をきちんと与えましょう

たんぱく質、カルシウム、炭水化物は脳をリラックスさせて眠りを誘います。

一方、ジュースやお菓子などの糖分はアドレナリンの過剰分泌に繋がり、イライラや興奮を引き起こします。

バランスのよい食事は安眠に欠かせません。


寝かしつけのコツ

「子どもが眠ったらあれをしよう、これもしよう。

これもやらなくちゃ」と考えながら寝かしつけてはいませんか?子どもは敏感なので、「ママの気持ちがよそをむいている」ことに気づいています。

「眠ったら放っておかれる。一人ぼっちにされる」と思って抵抗しているのです。

決して困らせてやろうなんて意地悪をしているわけではないのです。

「寂しいのはイヤ、一人にしないで」と必死に訴えているとわかれば対処の仕方も見えてきませんか?

子どもの中には「眠りの妖精」と仲良くなるのが上手な子どもも苦手な子どももいます。

苦手な子どもには「ねんねのお供」や「スキンシップ」など工夫しながら根気よくつき合ってあげる必要があります。

時間も手もかかりますが、将来にわたって良質な睡眠をとることができるようになるために大切なトレーニングをしていると考えましょう。

理想は寝かしつけなくても一人で眠ってくれることです。

眠りにつくことに恐怖や不安があるうちは一人では眠ることはできませんが、眠ってしまっても大丈夫という安心感を持てるようになればむしろ自分から進んで眠るようになります。

そのためには語りかけやスキンシップでわかりやすく愛情を示し、眠るということが快適な目覚めに繋がることを教えてあげることが大切です。

乳幼児期の睡眠障害は成長や学習能力に影響を及ぼすという説もあり、良質な睡眠は子どもの健やかな成長に欠かせないものですし、寝ない子育児はママの肉体的にも精神的にも本当に大変です。

子どものためにも、ママのためにも「眠りの妖精」と仲良くなる方法が見つかりますように。

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