おりものが臭い…これって大丈夫なの!?

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おりものが臭い…これって大丈夫なの!?

orimono

おりものって下着は汚れるし、臭いも気になりますよね。

普段から気になるおりものですが、いつもと違って量が多かったり、臭いが臭かったりすると、身体にどこか不調があるのかも!?と心配になりますよね。

だけど、人には相談しにくいし、病院に行くほどのことでもないし…とモヤモヤ。

ここでは、女性特有の「おりもの」についてご紹介します。


おりものってどんなもの?

おりものはその名の通り、女性の身体から「おりてくるもの」

子宮や膣、汗腺など性器の分泌物が混じり合った粘性のある液体のことです。

おりものはこんなもので出来ている

  • 子宮内膜の分泌物
  • 子宮頸管の分泌物
  • 古い細胞が集まった粘液
  • 皮脂腺、汗腺からの分泌液など

おりものの役割

おりものは人によって量や状態に個人差があります。

ですが、大半の女性はおりものを不快に感じているようです。

不快と感じるおりものには、女性の身体にとって大事な役割があります。

自浄作用

 膣内を酸性に保つ作用があり、細菌が膣から入ってくるのを防ぐ役割があります。

 また、細菌や病原体を外へ排出する機能もあります。

受精のサポート

 排卵期に酸性からアルカリ性に変化し、精子が子宮に辿り着けるように受精のサポートをします。


おりものの周期

女性の身体は女性ホルモンの影響により、一定の周期で変化しています。

生理と同じくおりものにも周期があり、周期に合わせて量や状態が変化するのです。

一般的なおりものの周期をご紹介します。

生理直後

残った経血とおりものが混じって茶色っぽい色をしています。量は少なく、さらっとしています。

排卵期まで

排卵期に向けておりものの量が増えます。

もっとも量が多くなるのが排卵期(約2~3日)。

透明でとろみがあり、臭いはさほど強くありません。

黄体期

おりものの量のピークが過ぎ、だんだん減少していきます。

ドロッとした白っぽい粘性のあるおりものが出ます。

生理前

生理前はまたおりものの量が増える時期です。

臭いも強くなり始め、黄体期同様粘性のある白っぽい状態。

生理の直前には少し経血が混ざることもあります。


おりものの臭いが気になる

周期によっておりものの臭いが気になる女性も多いです。

多くの女性がおりものの臭いを、お酢を薄めたような臭いや、ヨーグルト・チーズのような臭いなど「少し酸っぱい臭い」と感じているようです。

外陰部に長時間おりものがついていると、細菌によっていやな臭いを発します。

酸っぱい臭いの正体は「乳酸」

膣の中には乳酸桿菌という良い菌が存在します。

これがグリコーゲンを材料として乳酸を分泌し、膣内を細菌が繁殖し辛い酸性の状態に保ちます。


おりものがいつもと違うと感じたら

おりものは個人差がありますが、いつもと量が違ったり、おりものが臭いと感じたら病気の可能性があります。

異常な時はすぐに医師の診断を受けられるよう、普段のおりものの周期・状態を把握しておきましょう。

カンジダ膣炎

女性器が赤くただれ、外陰部に強いかゆみが発生します。

おりものの量が多く、白く濁りカッテージチーズのようにぽろぽろした状態になります。

細菌性膣症

おりものの臭いが魚の腐ったような臭いと感じたら細菌性膣症の疑いがあります。

量は多く、灰色がかった色で水っぽくなります。

外陰部に強いかゆみや刺激を感じます。

トリコモナス膣炎

おりものが黄緑色や異常な黄色になり、泡状になります。

強い悪臭を発し、外陰部にかゆみや灼熱感が出ます。

淋菌感染症

黄緑がかった色で膿のように見えるおりものが出たら淋菌感染症の可能性が。

おりものの量は多く、悪臭を放ちます。

子宮頸管ポリープ・子宮頸がん

赤褐色や茶褐色、ピンク色のおりものは、生理時の経血が混じったのかな?と考えがちですが、病気によるものの場合もあります。生理期間が長いと感じたり、性交時に出血がでることもあります。

おりものの正常な状態を把握しておくことが、病気を早期発見するポイントです。

自己判断で女性器を洗浄しすぎると、免疫力が低下し状態が悪化することも。

いつもと違うと感じたら医師に相談しましょう。


まとめ

おりものが臭い…これって大丈夫なの!?
おりものってどんなもの?
おりものの役割
おりものの周期
おりものの臭いが気になる
おりものがいつもと違うと感じたら

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