乳児のインフルエンザ、そして怖い合併症について

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乳児のインフルエンザ、そして怖い合併症について

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乳児を抱えているママたちは、毎年インフルエンザのニュースが出るとピリピリ…心配になっちゃいますよね。

インフルエンザ自体ももちろん怖いんですが、実は合併症の方が重症化しやすいって知っていましたか?

最近では、肺炎のワクチン接種を勧めることも増えてきているみたいです。

ここでは、気になるインフルエンザの合併症について見ていきましょう。


インフルエンザの合併症って?

まず、インフルエンザに特有のものとして、「インフルエンザ脳症」「インフルエンザ肺炎」があります。

もう1つ「ライ症候群」というものがありますが、こちらは原因不明で、アスピリン系の解熱剤の使用で起こると言われています。

インフルエンザと風邪症状の違いは分かりにくいので、とにかく安静にしていれば何とかなる、市販薬で治る…と思っている人、自己判断は大変危険です。

特に乳児は、自分で訴えられない分かわいそうですし、重症化しやすいのも特徴です。

あの鼻の中に棒を入れる検査…痛くてかわいそうですが、インフルエンザかどうかはしっかり検査してもらいましょう。

インフルエンザというのが分かってからも、油断はできません。

タミフルによって副作用が出る場合もありますし、何よりも怖いのが合併症です。

インフルエンザで亡くなっている人のほとんどが合併症で命を落としているんです。


インフルエンザの合併症はどんな症状なの?

まず、「インフルエンザ脳症」についてですが、「脳」に影響が出ることがあります。ぐったりする、意識障害、けいれんなどが特徴なんですが、乳児の場合、どうしても分かりにくいので、けいれんを目安にすることが多いかと思います。

脳に炎症が起こるので、後遺症が残ることも多いですし、かなり重篤になるので、死亡率も大変高いです。

けいれんが10分以上続いたら医師の元へ行くのがいいですが、できれば、けいれんが出たらすぐにアクションを起こしましょう。

次に挙げるのは「インフルエンザ肺炎」です。

肺炎というと、現代ではよく起きるので深刻ではなさそうに感じるかもしれませんが、乳児に関しては進行がかなり速いため、気付いた時には重症化していることがあります。

まずは、高熱が何日も続いていないかチェックしてください。

ひどい咳、呼吸が荒いといった症状が出ている時は、要注意です。


インフルエンザ脳症・インフルエンザ肺炎以外の合併症

脳症・肺炎以外でもインフルエンザには合併症があります。

まずは、高く熱が出すぎた場合、「熱性けいれん」が起きることがあります。

乳児を含む子供はよく夜に熱を出します。看病でつらいとは思いますが、家族で交代するなどして夜も気を付けてあげてくださいね。

インフルエンザによって、症状緩和後も咳や鼻水などが続きますが、そのせいで「中耳炎」や「副鼻腔炎」、「気管支炎」なども引き起こすことがあります。

丁寧な説明をしてくれる病院なら、合併症が心配なので、3・4日後も熱が続くようなら来てくださいと言われると思います。

他にも、「心筋炎」や「心膜炎」も合併症としてあります。

特に、自分で訴えられない乳児については、なるべく目を離さずに様子を見てあげたいですよね。

なんか元気がない気がする…と違和感を感じたら、休日でも夜間でも診療している病院を探して連れて行った方がいいです。

毎日乳児を見つめているママは、変化に気づきやすいはずですので、ちょっとでも心配になったら、遠慮せずに診察にいきましょう。


まとめ

まずは、何よりインフルエンザにかからないことが大事ですよね。予防接種・人込みを避ける・換気・湿度管理といった基本的なことはしっかりしましょう。

その上でインフルエンザにかかってしまったら…目を離さずに注意をしてあげてください。

夜眠れなかったママは、昼寝を一緒にしたり、上手に息抜きをしましょうね。

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