妊娠周期の計算をして体の変化を知ってみよう

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妊娠の経過を考える上で欠かせないのが、妊娠週数です。

しかし、妊娠週数の正しい数え方を知らないという人も少なくありません。

そこで今回は、妊娠週数の 計算方法 や、周期別で見るママの症状について詳しくご紹介します。


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妊娠周期の計算をして体の変化を知ってみよう

妊娠週数とは?

妊娠週数とは、妊娠が成立した日から出産までの期間を「7日間で1週」として区切り計算した週数のことです。

妊娠周期と呼ばれることもあり、妊娠の経過を考える上での重要なモノサシとなっています。

個人によって差はありますが、一般的に妊娠期間は280日、妊娠週数に換算すると40週で出産に至るとされていえます。

これは、WHO(世界保健機構)が様々な妊婦を対象に受精から出産までに必要とされた期間を調査した上で割り出した数字で、実際に40週前後で出産に至る妊婦が大半を占めると考えられています。

妊娠週数を正確に把握することは、自身の体調管理や胎児の発育を知る上でとても重要です。


妊娠週数の数え方

妊娠週数は妊娠が成立した日から数え始めると書いたため、妊娠の成立=着床日から起算すれば良いと考える人もいるかもしれません。

しかしそれは誤りです。

妊娠週数は着床日ではなく、最終月経開始日から数え始めるのが正しい計算方法です。

最終月経開始日を妊娠0日目と考えると、妊娠0~6日目が妊娠0週、妊娠7~13日目が妊娠1週……という計算になります。

ちなみに妊娠週数は0から数え始めるため、例えば妊娠8日目は「妊娠0週7日」にはなりません。

その点を誤解していると正しい妊娠週数との間にズレが生じてしまうため注意が必要です。


周期別で見るママの症状

妊娠中は、様々な体の不調・変調に見舞われやすい時期でもあります。

妊娠週数(周期)によって起こりやすい不調・変調を知ることで、そうした症状が現れた時の対処も行いやすくなります。

以下に、周期別に見るママの症状について詳しくご紹介します。

妊娠超初期(0~3週)

まだ妊娠したことに気が付いていない人も珍しくない妊娠超初期。この時期には、次のような症状が現れる場合があります。

  • 倦怠感
  • 眠気
  • イラつき
  • 頻尿

妊娠をすると、ママの体の中ではホルモンバランスが大きく変化します。

このホルモンバランスの変化によって、上記のような症状が引き起こされると考えられています。

しかし、これらの症状は月経前症候群(PMS)の症状とも良く似ているため、単なる月経前症候群の1つだと考えてしまう人も多いようです。

妊娠の可能性があるタイミングでこれらの症状が現れた場合は、念のため、妊娠超初期のサインかもしれないと考えてみる必要があります。

妊娠初期(4~15週)

妊娠初期になると、月経の遅れや基礎体温の変化、妊娠検査薬などにより、大半の人が妊娠に気が付きます。

それと同時に、妊娠初期はつわりや出血といった症状が現れやすい時期でもあります。

つわりとは、妊娠に伴う吐き気・嘔吐・頭痛・倦怠感などの体調不良の総称です。

つわりの程度は人によって様々ですが、重い人の場合は水さえも受け付けなくなり、入院加療が必要になるケースもあります。

また、妊娠初期の出血は流産や切迫流産のサインである場合もあります。

まだ妊娠が安定していないこの時期に出血や腹痛といった症状が見られる場合は、できるだけ早くかかりつけ医を受診するようにしましょう。

妊娠中期(16~27週)

妊娠中期は別名・安定期とも呼ばれ、比較的体調が安定する時期とされています。

妊娠初期に苦しめられたつわりも落ち着き、その反動で食欲が爆発したなどという話も良く耳にします。

しかし、調子に乗って食べすぎると、必要以上に体重が増加してしまい、主治医から体重管理をするように指導が入る場合もあるので注意が必要です。

また、妊娠中期は感染症による切迫早産・妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病などの発症リスクが増加する時期でもあります。

安定期といえども妊娠中であることに変わりはありません。

感染症が流行している時は人混みを避ける・食事のバランスに気を配る・無理はしないなどの配慮を忘れずにおきましょう。

妊娠後期(28~40週)

妊娠後期に入ると、長い妊婦生活もいよいよ終盤です。

週数が進むにつれ、お腹はどんどん大きくなり、歩く・しゃがむ・寝るなど1つ1つの動作が大変になってきます。

また、静脈瘤ができる・腰痛になる・お腹が張るなどの症状が現れる場合もあります。

こうした症状の多くは胎児の成長に伴い子宮が大きくなることで引き起こされるため、根本的に解消することはできません。

できるだけ無理をしない、楽な姿勢で過ごすなど、自分なりに症状を緩和する方法を見つけてやり過ごすようにしましょう。

また、妊娠後期は妊娠初期同様に、様々な不調・変調が起こりやすい時期でもあります。

中でも、急激な強い腹痛やお腹の張りは、常位胎盤早期剥離の前兆である場合があるため、そのような症状が見られた時はすぐにかかりつけ医を受診しましょう。

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