妊娠8か月の過ごし方~おなかの張りに注意して~

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妊娠8か月の過ごし方~おなかの張りに注意して~

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妊娠8か月 赤ちゃんが自力で生きていくための器官の機能がほぼ完成。

28週(妊娠8か月)からは妊娠後期の始まりです。

このころの赤ちゃんは自力で生きていくための器官の機能が完成してきます。赤ちゃんの目鼻立ちもはっきりしてきますよ。指をくわえてみたり、口を開けてみたり…と、赤ちゃんはママのお腹のなかでいろんな表情をしていることでしょう。 

妊娠8か月では、頻繁におなかの張りがでてきます。はりの状態によっては、注意しなければならないものもあるのでみていきましょう。


妊娠8か月の頃の体の様子

子宮は、おへそとみぞおちの中間くらいまでに達します。

お腹がせり出すため、足元が見えにくくなったり、かがんで靴下をはくのが大変になったり、スニーカーのひもが結べない…と生活上、不便に思うことが増えてきます。

特に階段の上り下りには注意が必要です。

足元が見えづらいため、できるだけ手すりにつかまってゆっくりと階段を上り下りしましょう。

妊娠8か月の頃から、お腹のはりが頻繁になってきます。

夕方ごろからお腹がはり、硬くなる回数も増加します。

そんなときは無理をせずゆっくり休みましょう。

しかし、お腹の張りによっては、切迫早産や早産の可能性があります。

切迫早産とは、妊娠22週から36週までに赤ちゃんが生まれそうになることをいい、早産とは妊娠22週から36週の間の出産のことです。

注意したい症状は、おなかの張りと痛み、出血、破水です。

特に強い張りや規則的な張りがあるときは急いで病産院に連絡しましょう。

切迫早産の段階なら、安静と治療次第で早産を防げる可能性が十分にあります。

早産を予防するポイントは、体をひやさないこと、重いものを持ち上げないこと、ストレスをため込まないことなどがあげられます。

靴下やひざ掛けで下半身を温かくし、疲れたら休むように心掛けましょう。

またこの時期は急に体重も増え、体がむくみやすくなります。

それに伴って、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのリスクも増してきます。

一晩寝てもむくみが消えない場合や、すねを押してもへこんだままおさまらない場合は、妊娠高血圧症候群の疑いがあるので医師に相談してみましょう。

妊娠高血圧症候群は、低出生体重児のほか、悪化すると早産や胎児死亡を引き起こしたり、ママの体のけいれんや高血圧脳症など、赤ちゃんだけでなくママの生命の危険をもおびやかすようになります。

予防としては、睡眠、休息を十分にとり、過労を避けることです。

またバランスの良い食事を心がけ、料理の味は薄味にすると良いでしょう。

妊娠高血圧症候群は、軽度であれば早い段階に発見し、日常生活に気を付けることで悪化を防ぎ、安全に出産をすることができます。たいていは健診の時に発覚するので、定期的に妊婦健診に通うことも大切です。

妊娠糖尿病では、赤ちゃんも高血糖になるため巨大児出産となったり、出産してからも赤ちゃんにさまざまなトラブルが起こる原因になります。

妊娠中は、食事療法による糖分の制限と適度な運動などの生活管理が重要になるので、医師からしっかり指導を受けるようにしましょう。


【こちらの記事も参考にしてみてくださいね】

妊娠7か月の過ごし方~マイナートラブルへの対応~

妊娠9か月の過ごし方~出産まであと少し~


赤ちゃんの様子

心臓や腎臓、骨髄など、生きていくのに最低限必要な機能がほぼ完成します。

万一、早産で生まれても、適切な医療を受ければ育つ可能性が高くなります。

しかし、母体の外での生活にもスムーズに適応することができる正期産で産まれるよりも健康に育つための条件は厳しくなります。

油断せず、引き続き早産にならないように生活しましょう。

肺はまだ未熟ですが、呼吸の練習として羊水を飲んで肺を膨らませる呼吸様運動が始まります。

体は皮下脂肪がついて丸みを帯び、赤ちゃんらしい体つきになってきます。

すっかり大きくなった赤ちゃんにとって、子宮はだいぶ狭くなってきました。

もう体を伸ばすことはできず、足をまげて抱え込んだ姿勢で丸くなっています。

すでに多くの赤ちゃんが頭を下にするようになりますが、1~2割はまだ逆子です。

この時期に逆子の場合でも、赤ちゃんはまだまだ大きく動くことがあるのでとくに心配はないでしょう。

赤ちゃんはママのお腹の中でいろんな表情をしています。

こぶしを握り締めてぎゅーっと小さくなっていたり、親指を口にくわえて、チューッと吸っていたり、思いきり大きく口を開けていたりすることもあるようです。


妊娠8か月のママの過ごし方と注意点

お腹が一段と大きくなり、ママは疲れやすくなってきます。

お腹で足元が見えにくかったり、バランスがとりにくくなるので転倒する危険もあります。

掃除や買い物などは無理をせず、パパや家族に手伝ってもらうと良いでしょう。

重いものをもつと早産になることもあるので、引っ越しをする場合は特に注意しましょう。


【以下の記事も参考にしてみてくださいね】

3人に1人が貧血!?妊婦さんが鉄分不足に陥る7つの理由


妊娠8か月のママ&これから迎えるママたちへ

お腹が大きくなり、靴下をはくなど普段自分でできていたことが難しくなってきたママもいることでしょう。

お腹には大きな赤ちゃんがいます。

パパや周りの人にも助けてもらいながら生活しましょう。

お腹の赤ちゃんも、皆から受ける優しさを耳で聞き、にぃっと笑みを浮かべているかもしれませんよ。


まとめ

妊娠8か月の過ごし方~おなかの張りに注意して~
妊娠8か月の頃の体の様子
赤ちゃんの様子
妊娠8か月のママの過ごし方と注意点
妊娠8か月のママ&これから迎えるママたちへ

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