高温期が短い女性は妊娠しにくい!? 原因と対策について

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 高温期が短い女性は妊娠しにくい!?原因と対策について

kouonnki

妊娠と 高温期 の間には、切っても切れない深い関係があります。

高温期が短い女性は不妊症になりやすいとも言われています。

「“高温期”というくらいだから、体を温めれば良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、そう単純な話ではないのが、この問題の難しい所です。

では、どうすれば高温期の短さを改善し、妊娠しやすい体を作ることが出来るのでしょう。


正常な生理周期とは

女性の体には、「月経期」「低温期(卵胞期)」「高温期(黄体期)」という三つの周期があります。

低温期から高温期へは排卵期を経て移行し、その期間が最も妊娠しやすいとされています。

健康な女性の生理周期は、月経期が六日前後、低温期と高温期がそれぞれ十四日前後とされています。

それに対して、高温期が九日以内しか持続しない状態を黄体機能不全といいます。

黄体機能不全の場合、排卵期に受精卵が子宮に着床しても、子宮の内膜が十分な厚さを保つことが出来ないため、妊娠を継続できずに流産してしまうのです。


どうして高温期が短くなるの?

高温期が短くなるのには、いくつかの原因が考えられますが、一番大きな理由としては、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンの低下が挙げられます。

卵胞刺激ホルモンとは低温期に分泌されるホルモンで、卵胞を刺激し成熟させる働きがあります。

また、黄体形成ホルモンは成熟した卵胞から卵子を排卵させ、黄体形成を促す役割を持っています。

これらのホルモンの低下は、卵胞が十分に成熟しなかったり、排卵や黄体形成に支障が出るといったトラブルの原因になります。

他にも、子宮内膜の機能そのものが低下することで、黄体機能不全が起こる場合もあるとされています。

これらの低下は、加齢や無理なダイエット、ストレス、不規則な生活など、様々な要因によって起こります。


高温期を保つためには

黄体機能を改善し十分な長さの高温期を保つためには、いくつかの方法があります。

1.漢方薬を試してみる

中医学(漢方)では、「腎陽虚」と呼ばれるタイプの方が黄体機能不全になりやすいと考えられています。

体質としては、冷え性で生理周期が乱れやすい方、月経期以外の不正出血を起こしやすい方が当てはまります。

「腎陽虚」には、鹿茸、巴戟天、杜仲などの生薬が効果を現すとされています。

漢方を取り扱っている薬局などで、専門の薬剤師に相談しているのも良いでしょう。

2.産婦人科を受診する

産婦人科と聞くとハードルが高いと感じる方も多いかもしれませんが、医師の診察を受けて、現在の体の状態を数値としてちゃんと把握し、それに応じた治療を受けるというのも、黄体機能不全を改善する有効な方法です。

排卵を誘発するクロミッドや、ルトラール、HCGといった黄体ホルモン補充薬を使って、無事妊娠に成功する方も少なくありません。

慣れてしまえば、産婦人科の診察も思うほど苦痛なものではないので、勇気を出して一度ぜひ足を運んでみていただければと思います。

3.体質改善をする

薬に頼りたくないという方は、体質改善から取り組んでみてはいかがでしょうか。

先にも挙げたように、ストレスや不規則な生活はホルモンの働きを低下させてしまいます。また、最近若い女性に増えているという低体温も妊娠しやすい体作りにとっては大敵です。

体を温める食生活を心掛け、適度にストレスを発散しつつ規則正しい毎日を送ることは、ホルモンバランスを整える上でとても重要です。人間が本来持っている「生きる力」を取り戻すことで黄体機能が健全になり、結果的に不妊解消につながるケースも多いのです。

日常生活に軽い運動を取り入れ、継続的に体を動かして新陳代謝をUPさせることも、体質改善には役立ちます。まずは出来る所から日々の生活に取り入れてみてください。

生理周期を安定させ、十分な長さの高温期を持続させることこそが、妊娠成功へのカギと言えるでしょう。

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まとめ

高温期が短い女性は妊娠しにくい!?原因と対策について
正常な生理周期とは
どうして高温期が短くなるの?
高温期を保つためには

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