足を骨折した時のお風呂の入り方と骨折時の便利グッズ

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ある日突然、何の予兆もなく襲ってくる「骨折」。

体のどの部位を骨折しても辛いですが、中でも特に大変なのが 足 の骨折です。

足を骨折してしまうと、日常生活はもちろんのこと、お風呂に入るのも一苦労です。

もしもの時に冷静に対処できるように、骨折の原因と症状、治療方法、骨折中の お風呂 の入り方や便利グッズなどについて知っておきましょう。


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足を骨折した時のお風呂の入り方と骨折時の便利グッズ

骨折の原因と症状

骨折の主な原因は、転倒や転落、交通事故などによる「外傷骨折」、過度の運動により特定の部位に疲労が蓄積することで起こる「疲労骨折」、骨粗しょう症や大理石骨症、骨髄炎、がんの転移などによる「病的な骨折」の3つです。

いずれの骨折も、痛み、変形、内出血、腫れなどの症状が見られます。

また、骨折によって血管が傷つき大量出血を起こすと、低血圧、めまい、冷や汗、意識消失などの症状が現れる場合もあります。

このような場合は、すぐに専門の医療機関で適切な処置を受ける必要があります。

また、骨折の中にはすぐには強い症状が現れないケースもあります。

特に、骨密度や骨質が低下した高齢者の場合は、特にケガをした覚えはないけれどなんとなく痛みが続く……と思っていたら、実は骨折していたなどということも少なくありません。

高齢者の骨折は寝たきりなどの原因になってしまう場合もあるため注意が必要です。

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骨折の治療方法

骨折をした時は、症状を悪化させないためにも、すぐに応急処置を行います。

主な方法としては「氷を入れた袋(氷のう)などで患部を冷やす」「添え木になるものをあてて包帯や布で固定する」などが挙げられます。

また、骨折した部位が肘や腕の場合は「患部を心臓よりも高い位置に上げる」、肩・腕・肘の場合は「スカーフなどで三角巾を作り患部を支える」といった方法もあります。

応急処置をした後は、そのまま様子を見るのではなく、すぐに医療機関を受診しましょう。

骨折の治療方法としては、グラスファイバーや石膏でできたギプスで患部を固定する「ギプス固定」、グラスファイバーや石膏、アルミニウムなどで出来たシーネと呼ばれる副木(そえぎ)で患部を固定する「副木(そえぎ)固定」などがあります

また、骨折の状態によっては手術による内固定が行われる場合もあります。

内固定では、麻酔をかけた状態で皮膚を切開し、骨折部位を整復して金属のピン、ワイヤー、スクリュー、プレートなどで骨を固定します。

以前は、折れた骨を固定した後は骨が自然に修復されるのを待つばかりでしたが、最近は超音波をあてることで骨の融合が促進されることが分かり、回復を早める治療方法として注目されています。

2012年4月からは「四肢(手足を含む)の手術を行った場合」や「四肢(手足を含む)の難治性骨折」への超音波治療法には保険が適応されるようになり、今後のさらなる普及が期待されています。


骨折中のお風呂の入り方と便利グッズ

骨折中でも、医師が許可をすればお風呂に入ることはできます。むしろ、入浴により全身の血流がよくなることは、骨の融合にもプラスの効果を与えるとされています。

しかし、足を骨折していると、ギプスや副木を濡らさないように入浴するのは一苦労ですよね。そんな時はギプスや副木を乾いたタオルでくるみ、さらに大きめのビニール袋や厚手のゴミ袋などで包んで防水を行った上で、輪ゴムやテープを使いしっかり密封します。そして、患部を湯船に浸けないように注意しながら入浴します。

また、市販のギプス専用防水カバーを利用する方法もあります。

ギプスや副木の上からカバーを被せるだけで繰り返し使えるのでとても便利です。そうしたグッズを使用する際も、まずはギプスや副木をタオルでくるむようにしましょう。

万が一ギプスや副木が濡れてしまった場合は、水分をタオルで拭きとってからドライヤーで乾かします。

内部に大量の水が入り込んでしまい、自分では乾かしきれない場合は、感染症などのトラブルを防ぐためにも早めに医師や看護師に相談してください。


療養中の注意点

骨の融合を促し、早く骨折を治すためには、全身の健康状態を良好に保つ必要があります。

タンパク質、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど骨の形成に役立つ栄養素が含まれた食事をバランス良くとる、適度な運動をする、睡眠をしっかりとるなど、療養中は普段以上に健康的な生活を心がけましょう。

また、骨折中は体の動きが制限されるため、健常時より転倒しやすくなっています。

転倒は骨折の悪化や再骨折の原因にもなりますので、床に物を置かない、電気のコードは固定する、段差の大きい場所には踏み台を置くなど、「転倒しにくい生活環境づくり」を心がけてください。

さらに、喫煙は骨の融合を阻害する大きな原因の1つなので、療養中はできるだけ禁煙しましょう。

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