子育ては一人じゃ出来ないからだのしくみ

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女性の社会進出や核家族化が進むにつれて、母親が 子育て の負担を一人で抱え込んでしまうケースが増えています。

しかし、子育てはとても大変なもの。

一人で抱え込んでしまうと、ストレスや疲労から育児ノイローゼに陥ってしまう恐れがあります。

そんな事態を招かないためにも、「子育ては一人ではできない」という体や心のしくみをしっかり理解しておきましょう。


子育ては一人じゃ出来ないからだのしくみ

現代の母親が陥りやすい「孤育て」とは?

近頃よく「孤育て」という言葉を耳にします。

孤育てとは読んで字の通り、両親や夫、近所の人など周囲の人間の手助けを借りられずに、母親が一人で育児の負担を背負い込んでしまう状態を指したものです。

ひと昔前までは、親世帯と同居をしたり、近所のおばちゃんが子供の相手をしてくれたりといったことが当たり前に行われていました。

しかし、核家族化や少子化、晩婚化、そして地域コミュニティーの希薄化が進むにつれて周囲の人々とのかかわりが薄れ、孤育てへと追い込まれる母親が増えているのです。


「孤育て」になりやすいタイプの人とは?

育児の負担を一人で背負い込んでしまう「孤育て」になりやすいのは、前述したような核家族の人、夫の仕事が忙しくなかなか育児に参加してもらえない人、住み慣れた土地から新たな場所に引っ越したばかりの人などが挙げられます。

こうした人たちは、赤ちゃんと家の中で二人きりで過ごす時間が長いため、孤独を感じやすかったり、育児の悩みを抱え込んで負のスパイラルに陥ったりしがちです。

また、人見知りや引っ込み思案な性格の人も孤育てになりやすいタイプと言えます。

支援センターや児童館に行っても、なかなか母親たちの輪に入れず、余計に孤独を深めてしまうケースも珍しくありません。


こんな症状は育児ノイローゼの兆候かも!?

母親になったのだからちゃんと子育てをしなければ!という思いが強いマジメな人ほど、育児ノイローゼに陥りやすいとも言えます。

以下に挙げるような症状が見られる場合は、育児ノイローゼになりかけているか、あるいはすでになっている可能性があるため注意が必要です。

  • 元気が出ない
  • 無表情になる
  • 気がつくとぼんやりしてしまう
  • 目がうつろになる
  • 集中力・注意力・思考力の低下
  • 物事に関心が持てない
  • 極端なマイナス思考になる
  • 外出を嫌がる
  • 過食や拒食になる

育児ストレスを溜め込まないためには

それでは、孤育てになって育児ストレスを溜め込まないためには、どうすれば良いのでしょう。

次に、具体的な方法をご紹介したいと思います。

外出をする

一日中、まだ言葉の通じない赤ちゃんと家に閉じこもっていては、ストレスもたまりますよね。

そんな時は、近くの公園に散歩に出かけるだけでも良い気分転換になります。

授乳室などの設備を備えた大型のショッピングモールなども、赤ちゃん連れでお出かけをするのには良い場所です。

車がある人は赤ちゃんをベビーシートに乗せて近場をドライブなんていうのもおすすめです。

遠出をするのは無理でも、行ける範囲で構わないので、積極的に外出をするようにしましょう。

支援センターや児童館を利用する

地域の支援センターや児童館を利用するのも、孤育ての解消には効果的です。

そういった施設には同じ年頃の子供を持つ母親がたくさん集まっているので、ママ友作りの場としては最適です。

センターや児童館が主催する子育てサークルに入ってみるのも良いでしょう。

サークル活動を通じてたくさんのママ友ができるだけでなく、子供も同年代の子供たちと触れ合うことで良い刺激を受けられます。

また、こうした施設には保健師や保育士などのスタッフが常駐していることも多く、育児の悩みを気軽に相談できるのもメリットの1つです。

夫の育児参加を促す

巷では「イクメン」などという言葉を耳にする機会も多いですが、まだまだ夫の育児参加においては後進国の日本。

しかし、「孤育て」の解消には夫の育児参加が欠かせません。

毎日は無理でも、週に何日かは早めに帰宅し、赤ちゃんをお風呂に入れるだけで、妻の負担は多少なりとも軽減します。

何より、「一緒に子育てをしている」という実感が得られることで、母親は孤育ての孤独を感じずに済むのです。

自分の気が向いた時だけ子供の相手をするのは「イクメン」とは呼べません。

夫に子育てを共有する意識を持つよう促すことも、育児ストレスをためこまないためには大切だと言えます。

その他にも、インターネットの子育て掲示板を活用する、電話の育児相談を利用するなど、いろいろな方法があります。

「子育てでストレスがたまっている」「最近辛いと感じることが多い」というような場合は、育児ノイローゼに陥ってしまう前に、上記にご紹介したような方法をお試しいただければと思います。

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