子供が左利きでも矯正しない左利きのメリット6つ

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子供 の利き手は「右」か「左」か……。

一見、他愛もないことのように思えますが、親にとっては意外と気になるものですよね。

左利き になる原因は、親の教え方に左右されるという説、遺伝説などさまざまです。

ひと昔前までは、左利きの子供は小さい内に右利きに矯正してしまった方が良いという考え方が主流でしたが、近年は左利きには左利きのメリットがあるとされ、矯正しないケースも増えてきています。

では、左利きのメリットとは具体的にどのようなものがあるのでしょう。

左利きのメリット6つをご紹介します。


子供が左利きでも矯正しない左利きのメリット6つ

左利きには天才が多い?

よく「左利きには天才が多い」という話を聞きます。

たしかに、ピカソ、ミケランジェロ、ダヴィンチ、モーツァルト、ベートーベン、そしてアインシュタイン……歴史上「大天才」と呼ばれる人々の中には、左利きの人が数多く存在します。

左利きに天才が多いとされる理由の1つに、「右利きの人に比べて左利きの人は右脳が発達しているから」という説があります。

イメージやひらめき、インスピレーションなどを司る右脳が発達していることが、常人には思いつかない絵や音楽、数式などの「発明」につながったと考えられているのです。


両方の手を使えるようになる

家具、文具、食器、様々な道具……私たちの身の回りにあるほとんどの物は、右利き用に作られています。

一番分かりやすいのはハサミです。試しにハサミを左手で持ってみてください。

とても使いづらく感じられることでしょう。

右利きの人にとっては「普通に使いやすい道具」も、左利きの人にとっては「とても使いづらい道具」であるケースは少なくありません。

そして、左利き用に作られた製品があるものは良いですが、世の中の大半のものは「右利き用」であり、「左利き用」は存在しません。

左利きの子供たちは、そういった「不便な世界」の中で生きていく内に、自然と両利きになることがあります。

実際に、子供の頃は左利きだったけど、成長するに従って両利きになったという人は珍しくないようです。

このような「器用さの獲得」は左利きならではのメリットと言えるでしょう。


右脳と左脳、両方の脳が活性化されやすい

私たちの脳は、右手を使えば左脳が、左手を使えば右脳が活性化するように出来ています。

右利きの人は日常生活の中で主に右手を使うため、左脳は活性化されやすい反面、右脳はあまり活性化しません。

一方、左利きの人は前述の通り両利きになりやすいため、右脳と左脳、両方の脳が活性化されやすいと考えられています。

ちなみに、右脳は芸術性・創造性・イメージ・ひらめきなどを、左脳は論理的思考・言語認識・計算・数学理解などを司るとされています。

両方の脳が活性化することで、芸術性や創造性も、論理的思考や言語認識も、どちらの能力も獲得できると考えると、これはすごいことですよね。

特性の異なる右脳と左脳が両方活性化されることで得られるメリットは、決して少なくありません。


スポーツで有利に働くことがある

左利きはスポーツにおいても有利に働くことがあります。

たとえば、野球、テニス、卓球、バトミントンなど、利き手で道具を使って行うスポーツの場合、左利きの選手は相手が予測不能な攻撃を生み出しやすく、右利きの選手よりも有利であるとされています。

実際に、プロのスポーツ選手にも左利きの人は少なくなく、左利きや両利きはスポーツをする上で有利に働くと考えられています。

右利きの人がある程度成長した後に、努力によって左利きにするのはとても大変なため、上記に挙げたようなスポーツをする人にとって、左利きは「うらやましい存在」であるとも言えるのです。


文字を書くときに手が汚れにくい

誰でもノートなどに文字を書くときは、左から右に向かって書きます。

右利きの場合は書いた文字の上を手のひらが擦るため、どうしても手が汚れてしまいます。

特に、筆圧の弱い子供はBや2Bといった濃い鉛筆を使うことが多く、手の汚れも酷くなってしまいがちです。

一方、左利きの子供は文字の上を擦らずに字が書けるため、たくさん文字を書いても手が汚れることはありません。

些細なことではありますが、これも左利きのメリットの1つと言えるでしょう。


無理やり矯正すると問題を生じるケースも……

左利きを無理やり矯正しようとすると、子供がストレスを感じる、上手く矯正ができない場合に自尊心を傷つけられて心に傷を負ってしまうなどの問題を生じるケースもあります。

矯正を無理強いすることがどれほどのストレスになるかは、右利きの人が「もしも明日から左利きになれと言われたら?」と考えてみれば想像に難くないはずです。

たしかに、左利きにはデメリットもあります。しかし、それを超えるほどのメリットもあるということを知っておけば、子供に不要なストレスを与えずに済むのではないでしょうか。

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