絵本は子どもだけのもの?大人だからこそ感動するおススメ絵本8選

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絵本は子どもだけのもの? 大人だからこそ感動するおススメ絵本8選

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絵本はけして子どもだけのものではありません!

小さな子どもの胸を打つ物語は、読んであげる大人たちだってそう。

うっかり涙ぐんでしまって、うまく読めなかったなんて読み聞かせの思い出があるお父さんお母さんも多いのでは?

今回は、大人だからこそ読みたい 感動必須の絵本 を8冊選んでみましたよ。

今度の週末は、ゆっくりと絵本の世界に浸ってみてはいかがですか?


おまえうまそうだな

宮西達也/作・絵 ポプラ社

お父さんにはたまらない1冊。

ずっとずっと大昔、たまごから生まれたばかりのアンキロサウルスの赤ちゃんはひとりぼっち、そこへやってきた恐ろしいティラノサウルスがよだれをたらしながら言いました。

「ひひひひ… おまえ うまそうだな」。

すると、アンキロサウルスはティラノサウルスを「おとうさーん!」と呼んでしがみついてしまいます。

勘違いから続くにせものの親子関係、それでも彼らの絆はけしてにせものなんかではありませんでした…。


ずーっとずっとだいすきだよ

 

ハンス・ウィルヘルム/作・絵 久山太市/訳 評論社

 犬のエルフィーと男の子は大の仲良し、一緒に大きくなったはずなのに、エルフィーは犬だから男の子よりもずっと早く大きくなってしまいます。年老いたエルフィーに、男の子は寝る前に必ずエルフィー、ずーっと、だいすきだよ」と語り掛けました。そうして、ある朝別れはやってきたのです。

 犬を飼ったことがある人は多いでしょう、大切な家族として暖かな思い出や、寂しい別れを経験した人もたくさんいるはず。そんな記憶がある人には、たまらない1冊です。


わすれられないおくりもの

スーザン・バーレイ/作・絵 小川仁央/訳 評論社

 賢くて何でも知っているアナグマは、いつも皆に頼りにされていました。そんなアナグマも、とある秋の終わりに自分の死を悟ります。「長いトンネルのむこうに行くよ、さようなら アナグマより」

 かけがえのない友達を失って、残された仲間たちの悲しみはなかなか癒えません、どうしたらいいのか分からないまま春がやってきた時、皆はいろんなことを教えてくれたアナグマの思い出を口々に語り合い始めたのです。

大切な人を失った悲しみを癒していくにはどうしたらいいか、死を乗り越えるきっかけをそっと示してくれる絵本です。


ごんぎつね

新美南吉/作 黒井健/絵 偕成社

小学校の国語の教科書で概略だけ知っているという人も多いはず、そういう人はぜひお話を通して読んでみて下さい。

いたずらきつねのごんが、自分がしでかしてしまったことへの後悔を胸に償いをし続け、そしてその行いを感謝されながらも、すれ違ってしまった兵十とごんの最後。

けしてハッピーエンドではありませんが、それでも献身と償いに少しの嘘は無く、だからこそ最後の煙が私たちの涙を誘うのです。


おおきな木

 シェル・シルヴァスタイン/作・絵 ほんだきんいちろう/訳 篠崎書林

りんごの木とかわいいちびっこは仲良しで、ちびっこは木が大好きで、木もそれがとても嬉しかったのです。

時は流れて、ちびっこは大人になり、木に会いに来なくなりますが、木はかわいい坊やをずっと待ち続けているのでした。

そんなある日、久しぶりにやってきたぼうやに木は昔のように遊んでおゆきといいますが、ぼうやは「かいものがしてみたい。だからおかねがほしいんだ。おこづかいをくれるかい。」といいました。

木はりんごの実をすべて与えて、それを売るといいといいました…。

無償の愛について考えさせる、名作中の名作。

大好きなちびっこのために、何もかもを与えてしまう「大きかった木」。愛とは、与えることとは何なのかを考えさせる1冊です。


かわいそうなぞう

土家由岐雄/作 武部本一郎/絵 金の星社

戦争から何十年も経った今だからこそ、読んでほしい1冊。

上野動物園で、戦時中に殺されてしまった3頭のゾウ。

実話を基に書かれたこのお話は、けして忘れてはいけない物語です。

戦争が悲しみ以外何も生まないことを何度でも思い返すために、子ども達だけではなく、大人にこそ読んで欲しい絵本です。


花さき山

斎藤隆介/作 滝平二郎/絵 岩崎書店

たった10歳の「あや」は、たくさんのことを我慢しながら過ごしています。

そんなあやが山菜を取りに入った山で、山ンばに出会います。

この山ンばは、あやを食べたりしません。

やさしいことをすると美しい花が咲く、花さき山で、あやが咲かせた花を教えてくれるのです。

あなたの今日の我慢や優しさも、花さき山で美しい花に変わっているかもしれませんよ。


ちょっとだけ

瀧村有子/作 鈴木永子/絵 福音館書店 

おねえさんになったなっちゃんは、赤ちゃんのお世話に忙しいお母さんのためにいろんなことを頑張ります。

全部はうまくいかないけど、ちょっとだけ成功を繰り返していきます。

赤ちゃんは可愛いし、お母さんは大変だから、と一生懸命頑張るなっちゃん。

それでも寂しくなってしまうおねえちゃんに、お母さんは「ちょっとだけ、だっこしてもいいですか?」となっちゃんを抱きしめてくれました。

その間、赤ちゃんにはちょっとだけ我慢してもらったんですよ。

一生懸命おねえちゃんになろうとするなっちゃんの姿がいじらしく、だからこそ最後のシーンでは涙をこらえられない1冊です。

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まとめ

絵本は子どもだけのもの?大人だからこそ感動するおススメ絵本8選
おまえうまそうだな
ずーっとずっとだいすきだよ
わすれられないおくりもの
ごんぎつね
おおきな木
かわいそうなぞう
花さき山
ちょっとだけ

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