一枚の絵から広がる物語 紙芝居をもっと楽しむおススメ3選

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一枚の絵から広がる物語 紙芝居をもっと楽しむおススメ3選

kamisibai

子ども達に大人気の 紙芝居、読み聞かせとは違ってちょっとハードルが高いなと敬遠されがちですが、たくさんの子ども達もいっぺんに物語の世界に引き込む力を持った紙芝居はおはなし会の強い味方。

参加型も正統派物語も、紙芝居ならいつもの読み聞かせとは少し違った反応も楽しめます。

一枚の絵を見ながらどんなお話になるんだろうと、聞き手を魅了する紙芝居。

実は、子ども向けだけではなく、デイサービスでの読み聞かせにも効果抜群です。

今回は参加型や古典落語のアレンジも含めて、幅広い年代で楽しめる紙芝居をご紹介いたします。


おおきくおおきくおおきくなあれ

まついのりこ/作・絵 童心社

まさに参加型の王道紙芝居。カラフルな紙の上に、まずはにこにこと笑うぶたが一匹。

大きな画面に比べると、なんだかとっても小さいみたい。

そこで、読み手が子ども達に声をかけます。

今から魔法をかけますよ、皆も一緒に言ってみてね。聞いているみんなで声を合わせて、「おおきくおおきくおおきくなあれ!」と声をかけてみると、あら不思議!ぶたが大きくなりました!

子ども達の掛け声で進んでいく、参加型の紙芝居。単純な繰り返しのお話だからこそ、誰もが参加できて、そして楽しめる紙芝居なんです。

赤ちゃんから小学生まで、年齢ををわず楽しめるのも魅力。

特大の大型絵本もありますので、100人規模のおはなし会にも対応可能です。

ただしとても大きいので、読み聞かせの前には抜き差しをはじめとした練習をお忘れなく!

長めのお話を聞くのが苦手な子ども達も、楽しく参加できる、声を出しても怒られない読み聞かせ。

ぜひ、お試しくださいね。


たべられたやまんば

松谷みよ子/作 二俣英五郎/絵 童心社

こちらも、昔話の定番中の定番。日本民話である「さんまいのおふだ」を下敷きとした紙芝居です。

山の中で出会ったおばあさんは、実は人を食べるやまんばだった…!食べられる前に逃げ出そうとする小僧さんと、何とかして小僧さんを食べてやろうとするやまんばの命がけの知恵比べがはじまります。

同名の絵本を紙芝居にしているので、おはなし会で読むときには一人は絵本を読み、一人は紙芝居の場面を抜くのに集中してもいいですね。

絵本で読んだことがあっても、紙芝居でお話を聞くのは臨場感が違います。

逃げる小僧さんを追いかけてくるやまんば、そのスピード感は紙芝居の真骨頂とも言えるでしょう。

昔話を読む機会が減ってきている今の子ども達にぜひ読んであげたい、ちょっとだけ怖くて、最後にはちょっと笑える昔話。

昔話をたくさん知っている高齢の方に読んであげてもとっても喜ばれますよ。


紙芝居 さらやしきのおきく

桂文我/作 久住卓也/絵 童心社

最後は、ユーモア溢れる創作落語の紙芝居をご紹介。

名前のとおり、大元は「番町皿屋敷」。

自分になびかなかった美しいおきくを罠にはめて、殺してしまった屋敷の主人を恨んで夜な夜な井戸から出てくるお菊の悲しい怪談を知っている相手に読んで聞かせると、面白さは倍!パロディ紙芝居でもあるので、これはぜひ大人向けのおはなし会で試して欲しい一作です。

もちろん、子どもが聞いても抱腹絶倒なことうけあいです。

途中まではしっかり番町皿屋敷。

大切なお皿を一枚なくしてしまったことで井戸に投げ込まれてしまったおきくは、幽霊になって夜な夜なお屋敷に化けて出ます。

一枚、二枚、三枚、と悲しげにお皿を数えるおきくの幽霊。最初は皆怖がっていたのですが、美人の幽霊を一度見ようと見物人が出るようになる始末…! 

創作落語を元ネタにした、ちょっとおかしな四谷怪談。

学校やデイサービス等での読み聞かせにもバッチリです。


まとめ

一枚の絵から広がる物語 紙芝居をもっと楽しむおススメ3選
「おおきくおおきくおおきくなあれ」
「たべられたやまんば」
「紙芝居 さらやしきのおきく」

 

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