日本と海外における妊娠中の検査の比較1

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

妊娠後期になると受けるNST(ノンストレステスト)。世界共通なんでしょうか、アルゼンチンでも日本でも後期にありました。(アルゼンチンで2度出産・日本で1度出産しています)


スポンサーリンク

日本と海外における妊娠中の検査の比較1(NST:ノンストレステスト)

もちろん、検査の内容は基本的に同じなんですが、やり方が笑えるくらい違います。いかにも、ああ日本ね、というのと、ああアルゼンチンね、という感じ。よくわからないですね

日本では毎月の検診の度に内診があったのが驚きでしたが(普通?)、アルゼンチンでは最初と最後しかなく、毎月の検診では赤ちゃんの心音を聞かせてもらうだけ。だから検査らしい検査をしてもらえると、なんだか少し不安が解消されるような気がして嬉しくなったのを覚えています。胎動はあっても、見えない分、色んなネガティブな感情が渦巻くもんです。

NSTとは、ストレスがない状態(まだお産が始まっていない)で、赤ちゃんの心拍や胎動に問題がないかどうかをチェックするテストです。

出産は狭い産道を通って、何時間もかかって外へ出てくるので、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても大変な仕事です。この人生初ともいえる試練に、赤ちゃんが耐えうるかどうかを事前に調べるのがこのテストといえます。

やり方として、お母さんのお腹に、お腹の張りをキャッチするセンサーと、赤ちゃんの心拍をキャッチするセンサーの2つを装着して調べます。

横になって、お腹を丸出しにし、長太いマジックテープのようなものをお腹に巻いて、そのテープの下に2つのセンサーを入れて行います。

そして、お母さんが胎動を感じたら、渡されたボタンを押すんですが、ウチの子はこのテストで起きていたためしがない

もちろん赤ちゃんのサイクルとして寝ていることは稀ではなく、よくあることだからこそ時間のかかるテストなんですけど、あまりに動きがないから、思わずこちらがウトッとしてしまい、手のボタンを落としそうになります。

日本では、ブザーの音や、バイブを当てたり、お腹をゆすったりするみたいですが、アルゼンチンでは、何と、拍手。(パチパチパチ)かなり大きな拍手をお腹の横で助産師さんがしてました。

それでも寝続けるわが子。すると今度は口を開けろとの指示。大人しく口を開けると、口の中にスティックシュガーを流し込まれました。しかも大入りの二袋。それをゆっくり舐めとかせというご指示の元、砂糖を味わっていると、糖分が血液に流れ込んでいったからか、子供が少し動き始めました。

それにしても、砂糖を口に直に入れて食べたなんて初めての、甘い経験でした

砂糖流し込み大作戦でもさらに寝続けていた二人目の子のNSTの時は、検査に付き添ってくれていた主人に助産師さんが「ちょっと、地下にあるキオスクに行ってコーラ買ってきなさい。」と、まさかのコーラ購入指示。

主人は急いでコーラを購入しに走ってくれ、その後届けられたコーラをベッドで座ったまま、助産師さんの目の前でゲップをするわけにもいかず(アルゼンチンではおならよりゲップの方が下品)、かなり苦しい思いをしながらコーラの一気飲みをさせられました。

赤ちゃんにはノン・ストレスかもしれないけど、お母さんにはかなりのストレスとなった検査であります。

お腹の二人目はといいますと、さすがにコーラの糖分には反応したようで、ようやく起きて動いてくれた時はホッとしたものです。コーラの糖分ってすごいんですね。怖~い。

そういえば、陣痛中にもこのノンストレステストの時と同じ機械をつけて、子供の心拍等を調べていましたが、このセンサーで出たデータを紙に波状に打ち出すはずなのに、出ていなかったことがあります。あれ~こういう機械なのかなぁ?大丈夫なのかなぁ?と心配にはなりましたが、それどころじゃなくてほっておいたら、案の定、紙づまりをおこしておりました。

助産師さんは「この間届いたばかりの新しい機械なんでやり方がわからないの~」と言い訳をしていましたが、それで許される国なんですよね。日本だったら口コミでアウトになりそうな。

まぁNSTだけでも色々あったんですが、今から思ったら笑い話のネタになって有難いですが、本当に色々あるアルゼンチンでの妊娠・出産体験でございます。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存