授乳後に胸がチクチク痛い!痛みの原因と対処法まとめ

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授乳後に胸がチクチク痛い!痛みの原因と対処法まとめ

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赤ちゃんが生まれてから約1年ほどは、ママは授乳に追われる毎日を過ごすことになります。

そんな中、授乳後のチクチクした胸の痛み に悩まされるママも少なくありません。

授乳後の胸の痛みにはどのような原因が考えられるのでしょうか。

対処法と共に見ていきたいと思います。


授乳後のチクチクした痛みは乳腺炎のサイン!?

授乳後、胸にチクチクした痛みを感じる場合、最も多い原因が乳腺炎です。

母乳育児をしているママにとって、天敵とも言える乳腺炎とは、一体どのような病気なのでしょう。

乳腺炎とは?

乳腺炎とは名前の通り乳腺が炎症を起こした状態をいいます。

乳腺炎は大まかに分けて次の3つに分類されます。

1.乳汁うっ滞(うつ乳)

一部の乳管が詰まり、乳腺が腫れて痛む状態です。痛みのほかに熱っぽさを感じる場合もあります。

乳腺炎の段階としては軽度であり、授乳を継続しながら、食生活を改善する・休養をしっかりとるなどの対策を行えば、自然治癒することが多いとされています。

2.非感染性炎症

乳房の一部が腫れる・皮膚の一部が赤くなる・38度以上の発熱をきたすなどの症状が現れた状態です。

乳腺炎の段階としては中程度ですが、乳汁うっ滞同様、授乳の継続・食生活の改善・休養の確保などで回復するケースがほとんどです。

ただし、授乳に際して痛みを伴う場合も多いため、辛く感じる時には助産師や医師に相談してみるのも良いでしょう。

3.急性細菌性感染症

乳腺の周囲に細菌感染が及び、乳房膿瘍(乳腺の周囲に膿が溜まる)を引き起こしている状態です。

乳房全体が赤く腫れあがり、強い痛みを感じます。また、39度の発熱や体の震えなどが起こり、育児がままならなくなる人も少なくありません。

急性細菌性感染症まで進んでしまうと、食生活の改善や休養の確保だけでは治癒が難しいため、病院を受診して然るべき治療を受ける必要があります。

急性細菌性感染症などの重度乳腺炎に進んでしまった場合、点滴治療や、場合によっては入院が必要になるケースもあります。

「おかしいな」と思ったら症状が進む前に早めに対策を行うことが重要です。


乳腺炎を改善するための対処法

授乳中のママにとって、とても辛い乳腺炎。

適切な対処法を身につけて、炎症を悪化させないようにしましょう。

食生活に気をつける

脂っぽいものや甘いものの食べ過ぎは母乳が詰まる原因になります。

育児中はストレスや疲れからついジャンクフードやケーキなどを食べたくなってしまいますが、「甘いものは1日にひと口だけ」など自分なりのルールを作って、できるだけ母乳に良い食生活を心がけたいものですね。

赤ちゃんに吸ってもらう

乳腺炎のなり始めを改善する一番の方法は、赤ちゃんに良く吸ってもらうことです。

乳房のかたい部分に赤ちゃんの下あごが向くように抱っこして授乳を行うと、乳腺のつまりが取れやすくなると言われています。

ぜひ試してみてくださいね。

搾乳する

赤ちゃんに吸ってもらっても乳房のかたさやチクチク感が改善しないという時は、搾乳器などを使って自分で搾乳してみるのもひとつの手です。

搾乳器はドラッグストアのベビー用品コーナーなどでも売られているので、念のため用意しておくと便利です。

おっぱいマッサージを受ける

母乳外来などを受診して、助産師などの専門家によるおっぱいマッサージを受けるのも、乳腺炎の改善には効果的です。

どこに行けばマッサージが受けられるのか分からないという人は、出産した病院に問い合わせてみると良いでしょう。


まとめ

授乳後に胸がチクチク痛い!痛みの原因と対処法まとめ
授乳後のチクチクした痛みは乳腺炎のサイン!?
乳腺炎を改善するための対処法

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