妊娠中の不正出血で鮮血が!少量の出血でも注意が必要

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

妊娠中の不正出血で鮮血が!少量の出血でも注意が必要

woman

妊娠中に 不正出血 が起きると、お腹の赤ちゃんは無事だろうかと、心配な気持ちになってしまいますよね。

鮮血 が出て不安に思うこともあると思います。

いざという時に慌てないためにも、妊娠中に起きる不正出血の原因や対処法を知っておきましょう。


不正出血とは?

不正出血とは、生理以外の理由で女性器から出血が起きる現象の総称です。

不正出血の中には、排卵期出血やホルモンバランスの乱れによる出血など生理的なものもありますが、その一方、腫瘍や炎症などの理由で起きる場合もあり、出血が長引いたり、しばしば出血が起こったりする時は注意が必要です。

妊娠をすると生理そのものがストップするので、妊娠中に見られる出血は、基本的にすべて不正出血と考えることができます。


妊娠初期の不正出血

妊娠の直後には、受精卵が子宮内膜に着床する際に少量の出血が起きる「着床出血」が見られる場合があります。

この場合は、特に治療の必要はありません。

その他の原因としては、以下のようなものが挙げられます。

切迫流産

妊娠22週に満たない時期に、妊娠が継続できなくなり、胎児が死亡してしまう・子宮の外に出てしまうことを流産といいます。

切迫流産とは、流産の一歩手前の状態です。

流産に進行させないために、重いものを持たない・激しい運動をしないなど、できるだけ安静にする必要があります。

また、流産の危険度が高いケースでは、主治医から入院を指示される場合もあります。

胞状奇胎

胞状奇胎は、本来胎盤や卵膜に変化するはずの絨毛細胞が異常増殖してしまい、水疱状に変化して子宮内を覆いつくす病気です。

血液中のhCG値が異常に上昇している場合はこの病気が疑われます。

妊娠の継続はできず、最悪のケースでは絨毛がんに進んでしまう危険があるため、適切な治療が必要となります。

子宮外妊娠

受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまった状態です。

その場所で受精卵が成長すると、出血や下腹部痛などを引き起こします。

大出血を起こす前に処置を受ける必要があります。


妊娠中期~後期の不正出血

妊娠中期から後期にかけても、何らかのトラブルが原因となり、不正出血が引き起こされる場合があります。主な原因としては以下のようなものが挙げられます。

切迫早産

妊娠22週目を過ぎると、万が一胎児が子宮の外に出てしまっても生きられる可能性があるため、流産ではなく早産として扱われます。

切迫早産は、早産の一歩手前の状態で、不正出血の他に腹痛などの症状が現れます。

常位胎盤早期剥離

本来出産と同時に剥がれ落ちるはずの胎盤が子宮の壁から剥がれてしまい、重篤な場合は大量出血を起こして母体や胎児の命が危険に晒される病気です。

出血と共に、強い下腹部痛が見られたり、お腹が異常に硬くなったりする場合はこの病気が疑われます。

前置胎盤

胎盤が子宮の出口である子宮口に近い場所にある場合を前置胎盤と呼びます。

胎盤が子宮口を塞ぐようになってしまうケースもあり、その場合は妊娠の継続が難しくなります。

子宮頸管無力症

出産の時期にはまだ間があるのに、子宮口が早期の段階で開いてしまい、早産を引き起こす病気です。

自覚症状は乏しい場合が多く、検診の際に医師に指摘をされて気がつくというケースも珍しくないようです。


不正出血がある時は念のため病院へ

妊娠中の不正出血の原因はさまざまですが、不正に鮮血が見られるということは、少なくとも何らかのトラブルが起きているサインですので、できるだけ早い段階で、かかりつけ医の診察を受けるようにしてください。


まとめ

妊娠中の不正出血で鮮血が!少量の出血でも注意が必要
不正出血とは?
妊娠初期の不正出血
妊娠中期~後期の不正出血
不正出血がある時は念のため病院へ

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
スポンサーリンクと関連コンテンツ