不妊で離婚にならないように気をつけることとは

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不妊で離婚にならないように気をつけることとは

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不妊 とはとてもデリケートな問題なので、不妊治療に対する夫婦の考えの小さな違いがいつの間にか引き返せないほど大きな溝になり、離婚 となりうるケースが沢山あります。

そうならないために、夫と妻の両方が知っておきたい不妊に対する心構えをまとめてみました。


不妊の状態とは何かということをどちらもしっかり把握する

「妊娠を望む男女が、避妊をすることなくおよそ12ヶ月以上にわたって妊娠に至れない状態」を不妊と呼びます。

日本では約1割の夫婦がこの不妊に該当すると言われています。

不妊と言うと、妊娠できない女性の方に原因が多そうに言われたり、男性は検査自体を嫌がったりしがちですが、お互いに自分の体をきちんと診てもらい原因を探ることをいとわないようにしましょう。

不妊が疑われる原因

男性の場合

精子減少症 ・・・ 精液1ml中の精子の数が2000万以下

無精子症 ・・・ 精子がまったく形成されない

精子死滅症 ・・・ 精子に受精能力がまったくないか死んでいる

精子過剰症 ・・・ 精子の数が正常の2倍以上で、固まったりくっついたりする

勃起不全・・・いわゆるインポテンツ

女性の場合

排卵の問題・・・卵子が育たない、排卵しない

卵管の問題・・・精子や卵子、受精卵が通れない

着床障害・・・受精卵が着床できない

子宮内膜症・・・卵管の癒着や着床障害を引き起こす

抗精子抗体・・・精子を殺してしまったり、動きを止めてしまう

加齢・・・年齢が上がると卵子の老化がすすみます

これらは病院で不妊の検査をすればわかることです。

不妊が疑われていて、妊娠を望んでいるのならば、速やかに病院を受診しましょう。

そしてどちらの側に原因があるかわかったら、それに対してどう治療したらいいのか一緒に考えることが大切です。


かかる費用、不妊治療を行う期間をあらかじめきちんと話し合って決める

どちらかの勧めで渋々始めた不妊治療では、必ずあとから不満や愚痴などが並べられます。

不妊治療が始まってしまってからは後戻りできないのですから、治療前にじっくり二人で意見を交換しておくことが必要です。

特に金銭面での負担は大きく、また女性の不妊治療は精神的にも肉体的にもとてもハードなものになります。

それまでして不妊治療を行う覚悟が本当に二人のどちらにもあるのかということを確認しておきましょう。


追い詰められないように、病院とは別の相談窓口を持っておく

辛い治療が続く中、病院の医師には話せず、一緒に頑張るパートナーにも話しにくい事柄が出てくるかもしれません。

それを誰にも言わずため込むとお互いのためにも妊娠を望む体のためにも良くありません。病院以外で、愚痴や悩みを話せる場所を、お互いがそれぞれ持っていると良いでしょう。

これはなるべく実家などは避けた方が賢明です。

なぜなら、実家など近しい人はどうしても自分の味方をして相手を悪くいってしまいがちです。

出来れば公平な判断をしてくれるカウンセラーや、セラピストまたはお互いの友人で不妊治療経験者などに話を聞いてもらいましょう。


周りに不妊治療中なのでそっとしておいてほしいと告げる

これはなかなか勇気のある行動だと思います。

しかし10組に1組が不妊症と言われている今、周囲の見方も以前よりだいぶん違ってきていると思います。

ただ、いまだに心無い言葉を言って、不妊治療中の夫婦を傷つける人がいることも事実です。

これから長く続く不妊治療をストレスなく続けるためにも、周囲に自分たちは治療中であると告白した方が良いと思います。

そうすれば、あからさまな批判や無神経な言動は少しは減り、治療に集中できるような気がします。

好きで結婚した夫婦が、不妊治療のために離婚の危機に陥ることはとても悲しく辛いもので、お互いに深い傷を負ってしまいます。

たとえ妊娠出来なくても、悔いはなかったと思えるくらいにお互いを思いやって治療を行ってほしいと思います。


まとめ

不妊で離婚にならないように気をつけることとは
不妊の状態とは何かということをどちらもしっかり把握する
かかる費用、不妊治療を行う期間をあらかじめきちんと話し合って決める
追い詰められないように、病院とは別の相談窓口を持っておく
周りに不妊治療中なのでそっとしておいてほしいと告げる

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