男性の簡易不妊検査!家で出来る検査キット

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近年は、女性だけでなく 男性 も不妊に悩む人が増えています。ここでは男性不妊の検査キットで自宅で簡単に試せる簡易 不妊検査 について詳しくご紹介します。


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男性の簡易不妊検査!家で出来る検査キット

男性不妊症とは?

男性不妊症とは、男性側に何らかの原因があり、妊娠が成立しにくくなる状態を言います。

晩婚化・晩産化が進む日本では10人に1人が精子に問題を抱えているとも言われています。

その一方で、不妊=女性側の問題というイメージも今なお根強く残っており、男性不妊症にはなかなか気がつきにくいというケースも少なくありません。


男性不妊症の原因

男性不妊症の主な原因は以下の通りです。

無精子症

無精子症とは、精液の中に精子がいない状態をさします。

無精子症は精子の通り道である精路が炎症などにより塞がってしまう閉塞性無精子症と、精子そのものが造られていない非閉塞性無精子症に分けられます。

閉塞性無精子症の場合は手術によって回復可能ですが、非閉塞性無精子症の場合は治療が難しいケースも珍しくありません。

精子無力症

精子を作る機能が低下し、元気な精子が少なくなった状態を精子無力症と言います。

原因としては先天的な異常・前立腺の炎症・精巣の炎症などが考えられます。

中でも、おたふく風邪の既往や乳児期の停留精巣は、精子無力症のリスクを高めることが知られています。

器質的な疾患が原因の場合は、大元の疾患を治療することで回復が期待できますが、先天的な異常による場合は人工授精などが必要となるケースも多いとされています。

勃起障害

性交渉の際に十分に勃起しない・勃起が長続きしない状態を、勃起障害(ED)と言います。

ストレスなどの心因性のほか、糖尿病など器質性の原因で引き起こされることもあります。

心因性の勃起障害の場合は、ED治療薬のバイアグラで症状が改善するケースも少なくありません。

乏精子症

乏精子症とは、基準値に比べて精子の数が異常に少なくなってしまった状態を言います。

精子の数だけでなく、精子運動率・奇形率などから総合的に診断されます。

精巣の静脈にこぶのようなものが出来る精巣静脈瘤や造精機能障害などが原因となると考えられていますが、精密検査を受けても器質的な異常が見つからないケースも少なくありません。


男性不妊症の検査とは?

男性不妊症の検査方法について詳しくご紹介します。

精液検査

精液の中に含まれる精子の数や、精子の運動率、奇形率などを調べる検査です。

この検査により、無精子症や乏精子症などの異常を知ることができます。

染色体検査

血液を採取して、染色体異常の有無を調べます。

クラインフェルター症候群、リングY染色体、ロバートソン転座など、男性不妊症を引き起こす染色体異常を見つけることができます。

ただし、染色体異常そのものは現代の医学では治療することができないため、検査を受ける際には事前に専門医によるカウンセリングを受けることが望ましいとされています。

ホルモン検査

FSH・LH・テストステロンなどのホルモンの値を測定し、精巣の機能を調べる検査です。

ホルモンの値が異常値を示す場合は、それが男性不妊症の原因となっている可能性があるため、対応策が検討されます。

抗精子抗体

抗精子抗体は、免疫機能の異常によって引き起こされる抗体を指す言葉です。

女性に多く見られる症状ですが、炎症や外傷、パイプカットなどが原因で男性が自分の精子に抗体を持ってしまうケースもあります。

抗精子抗体があると精子の運動率が低下したり、女性の体内に入ると精子が死んでしまったりするため、男性不妊症の原因となります。

Y染色体検査

精子が造られなくなる無精子症には、Y染色体が関わっている場合があります。

Y染色体検査では、Y染色体上の無精子症に関連する領域に遺伝的な欠失がないかを詳しく調べます。

感染症管理

不妊症の検査や治療では、精液や血液を扱います。

安全に検査や治療を進めるためにも、B型肝炎・C型肝炎・エイズ・梅毒など精液や血液を介して感染する感染症の検査を行います。

HTLV

HILVとは、ヒトT細胞型白血病ウィルスの略です。

授乳による母子感染のほか、性行為や輸血によってもヒト・ヒト感染することが分かっています。

感染を周囲に拡げないためにも、HILVのチェックは男性不妊症の検査において必要不可欠と言えます。

術前検査

男性不妊症の原因が精巣静脈瘤などの器質的疾患による場合は、手術によって改善・回復を目指すケースも珍しくありません。

手術を行う場合は、末梢血液検査・血液凝固検査・生化学検査などの検査が実施されます。


自宅で出来る簡易不妊検査とは?

いきなり病院で検査を受けるのは抵抗があるという人には、自宅で出来る簡易不妊検査がおすすめです。

通販で数千円から売られているので、気になる人は試してみると良いでしょう。

製品によって詳細は異なりますが、自分で採取した精液と検査薬を混ぜ合わせることで精子の濃度をチェックできます。

ただし、正確な診断は専門の病院で受けることをおすすめします。

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