断乳する時期と断乳によるしこりと夜泣きの対策は?

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離乳食も進み、多くのものが食べられるようになってきたころ、ママはおっぱいはいつやめようか?と考え出します。

もちろん本人が自然にやめるまでゆっくりと任せるというママもいますが、仕事復帰や周囲からの言葉で断乳を考えるママも多いですよね。

断乳に適した時期や断乳によって起こるしこりや夜泣きを紹介します。


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断乳する時期と断乳によるしこりと夜泣きの対策は?

断乳をする時期の目安

一般的に断乳をする時期の目安としては一歳半頃と言われています。

もちろん人それぞれ、状況も考え方も違いますのでもっと早くに断乳を決意する方も3歳頃まであげ続けるという方もいますよね。

いつやめるのがいいという正解はありません。

授乳は栄養を与えるということ以外にも、ママと子どものスキンシップがとれるという大きなメリットがあります。

授乳をしている間はしっかりと子どものことを考えることができ、べったりとくっついていられる貴重な時間ですもんね。


断乳前のチェックポイント①離乳食が進んでいるか

断乳する前に、子どもの体がしっかりと断乳できるようになっているかをチェックしてみましょう。

まずは、母乳以外からしっかりと食事をとれているかということ。

断乳してしまうと、子どもが栄養をとるのがお食事からとなってしまいます。

離乳食が進んでいて、少々かたいものも食べることができるようになってから断乳を行いましょう。

子どもによっては、断乳前は離乳食をほとんど食べないという場合でも断乳したとたん沢山食べるようになったというケースもありますよ。


断乳前のチェックポイント②母乳以外の水分がとれるかどうか

断乳すると、水分摂取を母乳以外からとらないといけなくなります。

そのために、お茶やお水などを飲む練習をしておくことが重要です。

マグやストロー、コップを使って飲み物を飲む練習をしておきましょう。

母乳を飲まなくなってから水分が取れなくなると脱水になってしまう危険があります。


断乳前のチェックポイント③体調の良いときに

母子ともに体調が良い状態のときに行いましょう。

ちょっと風邪気味のときや、身体の疲れがなかなかとれていないというときなどは親子ともにストレスがかかってしまいますのでできるだけ避けておきましょう。

断乳を行うとどうしても数日間は胸が張ってきてしまったり、今までと違う体調になってしまいます。

また、断乳を行うときはすぐに水分を取れない赤ちゃんもいますので、夏のあまりに暑い日は脱水を起こしてしまっては危険ですのでやめておくのがいいですね。


断乳前のチェックポイント④他の人の協力を得よう

できるだけ他の人の協力が得られるときにしましょう。

断乳中は胸がパンパンになってしまい、赤ちゃんを抱っこすることも難しい状況になる可能性があります。

できればパパや他の身内の方がお休みの時に行い、お世話をお願いできる環境で行う方が安心できます。

また、ママのおっぱいを見るとまた飲みたがってしまいますので、お風呂はパパにお願いしましょうね。


断乳の時期は人それぞれ

断乳の目安を紹介しましたが、やはり断乳の時期は人それぞれです。

仕事再開で保育園に預けるために断乳するというママもいますし、下の子を妊娠したことを機会に断乳、薬を飲まなくてはいけなくなったために断乳するなど理由も千差万別。

ママと赤ちゃんで決めた時期が断乳にベストの時期なのです。

人の意見に振り回されず、自分で決めた時期に行いましょう。

断乳したあとは、おっぱい以外でのコミュニケーションをしっかり取ってあげてくださいね。


夜泣きで悩んでいるママさん、夜間断乳をしてみませんか?

ほとんどのママが一度は悩んだことがある赤ちゃんの夜泣き。

一体いつになったら朝までぐっすり眠ることができるの?と悩んでしまう方も多いですよね。

夜中に何度も起こされると当然睡眠不足になってしまい、一日中頭もすっきりしないまま過ごしてしまうことになってしまいます。

そこで、夜泣きをなくす一つの方法として夜間断乳をしてみませんか?夜間だけ断乳することによって夜泣きがなくなるというケースも多いようですよ。

夜間断乳の方法と効果を紹介します。


そもそも夜泣きって何?

夜泣きとは、赤ちゃんが理由もなく大泣きをしてしまい泣き止まない現象のことを指します。

お腹がすいている、オムツが濡れている、といった理由もなく、抱っこしてあやしてあげてもなかなか泣き止まない状態です。

夜泣きがひどい赤ちゃんは、抱っこや授乳などでいったん泣き止んでまた寝てくれたと思ってもまたすぐに起きて泣いてしまい、結局朝まで一晩中抱っこし続けたというケースもあるんです。

夜泣き自体は個人差が非常に激しく、ほとんど夜泣きをしなかったという赤ちゃんもいる一方毎晩のように夜泣きをしてママがへとへとになってしまったという赤ちゃんもいます。

一般的に生後3か月頃から始まり、8か月頃にピークを迎えます。その後、遅い子だと一歳半や二歳頃まで夜泣きをすると言われています。


夜泣き対策で授乳をしていませんか?

赤ちゃんの寝かしつけで授乳をしている方は多いですよね。

そういった方は夜泣き対策として授乳してまた寝かせるというパターンになってしまい、赤ちゃんは夜中に目が覚めて泣いたらおっぱいがもらえると思ってしまいます。

その結果、夜泣きが一向におさまらないということにおちいってしまいます。


夜間断乳をやってみませんか

寝かしつけに授乳をしているママにオススメなのが夜間断乳です。

夜間断乳はその名の通り、夜間だけ断乳をする方法です。

断乳には様々な方法がありますが、夜間断乳は数日かけてゆっくりと授乳の回数を減らしていくのです。

授乳感覚を徐々にあけていき、最終的には夜間の授乳の回数をゼロにしていくことを目標にします。

もちろんお子さんがこちらの話している意味をしっかりと理解できるような年齢に達している場合は、夜のおっぱいはもう最後だよと伝えてスパッとやめてしまうのもOKです。

夜間断乳を行っておくと、昼間の卒乳もスムーズにいくケースも多いので夜泣きに悩んでいるママはやってみてはいかがでしょう?


寝かしつけに授乳しないとなると、一体どうやって寝かしつけたらいいの?

今までずっと寝かしつけに授乳をしているママさんは、授乳以外でどうやって赤ちゃんを寝かしつけたらいいのか悩んでしまいませんか?

寝かしつけには授乳以外にも様々な方法がありますので、お子さんに合う方法を見つけてあげてください。

寝る前に絵本を読んであげる・お腹をトントンして優しくさすってあげる・抱っこしてゆらゆら・子守歌を歌ってあげるなど多種多様です。

部屋を暗くしてパパもママも寝たふりをするという方法も効果的です。最初は一人で遊んでいたり泣いたりしていても反応しないのがコツです。

授乳なしでの寝かしつけは、最初は慣れなくて大変ですが、しばらくたつと赤ちゃんもママもコツをつかんでスッと寝付くことができるようになりますよ。


夜間断乳後の夜泣き対策

夜間断乳をしたあとでも、すぐに夜泣きがなくなるわけではありません。

どうしても夜泣きが続いてしまう赤ちゃんも多いようです。

おっぱいを探して泣き続けている赤ちゃんをみていると、また授乳を再開してしまいたくなってしまう場合もありますよね。

しかし、一度夜間断乳を行った後は、心を鬼にして授乳はしないようにしましょう。

そこであげてしまうと赤ちゃんはまた泣いたらおっぱいがもらえるとインプットしてしまい、いつまでたっても夜泣きがなくなりません。

授乳以外で、抱っこしてあげたりお水やお茶の水分を与えてあげたりなど色々やってみてくださいね。

夜泣き対策に夜間断乳、いかがでしょう?

夜泣きもずっと続くというものではありません。いつかは終わりがくるものです。

しかしどうしても夜泣きに悩まされているママさん、一度試してみませんか?

もちろん赤ちゃんの個性によって様々ですので、効果がないという場合もありますが周囲の協力をあおいで色々と試してみてくださいね。


断乳時のしこりのケアについて

断乳する際に多くのママが悩むのが胸のしこり。

今までおっぱいとしてあげていたのに、突然あげなくなってしまうので胸ががちがちに固まってしまうケースが多いです。

ひどい人だと乳腺炎になってしまったり高熱がでて動けなくなってしまうことも。

そうならないためにも断乳時にはしこりができないようにしっかりとケアしてあげましょう。


そもそも卒乳と断乳って違うの?

卒乳と断乳、言葉は似ているけれど実は意味は違うんです。

卒乳とは赤ちゃんから自然とおっぱいを飲まなくなることや、ママからおっぱいの分泌がなくなることです。

一方断乳とは、なんらかの理由でママが赤ちゃんにおっぱいをあげるのをやめることです。

卒乳の場合は自然とやめることになりますので、母乳の分泌量も自然に減ってきている場合が多いのでしこりができるケースは少ないです。

一方断乳の場合だと、強制的にやめることになりますのでそれまで分泌されていた母乳が行き場がなくなってしまいどんどんたまっていくのでしこりができるケースが非常に多いです。


断乳のときの胸のはり・しこりはどれぐらい続く?

断乳の際、どうしても胸がパンパンになったりしこりができたりしてしまいますよね。

ひどい人だと抱っこもできないほどの痛みを伴う場合もあるんです。

このしこり、どれぐらい続くのかが気になりませんか?

多くの方が3日目程度までは胸がパンパンになると言われています。

その後は少しずつ胸が柔らかくなっていき、落ち着いてくる方が多いようです。

もちろんこれは個人差も大きく、1週間は胸が張ったままパンパンになってしまったという方もいますので、今までの授乳回数やママの体調でかなり変わってきますので参考程度にしてください。


しこりができないようにする断乳って?

断乳の時はしこりができるのは仕方ないことではありますが、それでもできるだけしこりができないようにしたいですよね。

そこで、しこりができにくくするための断乳のポイントを紹介します。

断乳中は搾乳はしないようにした方が良いかと考えがちですが、最初から完全に絞らないのはやめておきましょう。

これまで赤ちゃんに吸われていたけれど、外に出さないとおっぱいに古い母乳がどんどんたまっていってしまいます。

古い母乳がたまってしまうと、それがもとで大きなしこりになったりひどい場合は乳腺炎になってしまうケースもあるのです。

断乳をして最初の3日間は一日3回程度(朝・昼・晩)としぼりましょう。

この時のポイントは、全てしぼりきってしまわないこと。完全にしぼってしまうと、また新たに母乳が作られてしまうので少しだけにしておきましょう。

この時の目安は30~50cc程度です。

一日ごとに搾乳する間隔をあけていき、量も減らしていくようにしましょう。

その後、10日後後にまた搾乳し、最後に一か月後にまた搾乳しましょう。

この断乳期間はママの体も普段通りにはいかないことが多いです。できるだけパパの協力が得られるときに行うことをオススメします。


それでもしこりができてしまったら?

搾乳していても、それでもしこりができてしまうことがありますよね。

もしおっぱいが熱をもってしまっている場合はしっかりと冷やしてあげてください。冷やすと痛みもだいぶ減ってきますよ。

乳腺炎になって発熱してしまった場合は病院にかかってしっかりと対処してもらってくださいね。

いかがでしたか?

断乳は難しいイメージがありますが、しっかりとケアをしていくことが大切です。

できることならば母乳相談室や助産院などで最初から断乳対策をしっかりとしてもらうとトラブルができるだけ少なく過ごすことができます。

周囲の人の協力、なによりお子さんのケアをしながら上手に断乳をすすめていきましょう。

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