母乳育児中に赤ちゃんのために食事で気をつける事!

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赤ちゃんの成長にとって欠かすことのできない「母乳」。

その母乳は、母親の血液から作られます。

のため、母乳育児 中は普段以上に 食事 に気をつける必要があります。

トラブルのない母乳育児を行うためにも、母乳育児中に食事で気をつける事について詳しくご紹介したいと思います。


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赤ちゃんのために!母乳育児中に食事で気をつける事

母乳とは

母乳とは、母親の乳房から分泌される、乳白色の分泌物のことです。

一般的には、出産を終えた直後から盛んに分泌され始め、赤ちゃんの大切な栄養源となります。

また、母乳には「初乳」と「成乳」の2種類があります。

初乳とは、産後の10日間前後に分泌される母乳のことで、赤ちゃんを細菌などから守るための大切な成分が豊富に含まれています。

特に、喉・胃・腸の粘膜を保護して風邪やアレルギーの発症を予防するIgA抗体や、大腸菌・カンジダ菌・C型肝炎ウィルスなどに対する免疫力を高めるラクトフェリンは、生まれて間もない赤ちゃんにとってとても大切な成分とされています。

一方、成乳には、赤ちゃんの成長に必要な乳糖(炭水化物)や脂肪などが豊富に含まれています。

乳糖はカルシウムの吸収・ビフィズス菌の繁殖を助ける役割があるほか、体内でエネルギーに変換され、赤ちゃんの活力の源となります。

脂肪も赤ちゃんにとって主要なエネルギー源になるほか、脳神経の発達を助ける役割もあるといわれています。


美味しい母乳とまずい母乳

母乳はちゃんと出ているのに赤ちゃんがあまり飲んでくれない……。

そんな時は「まずい母乳」になってしまっているのかもしれません。

質の良い母乳はきれいな乳白色をしており、さらさらとして、味はほんのり甘いとされています。

それに対して、質の悪い母乳は黄色味が強くなり、どろっとした粘りがあって、塩気や酸味を感じる味になってしまいます。

どろどろしていて塩気や酸味を感じる母乳は、赤ちゃんが嫌がるのも当然ですよね。

もちろん一概には言えませんが、授乳をしようとしても赤ちゃんがなかなか母乳を飲んでくれない時は、上記に挙げたような「変化」が見られないかをチェックしてみる必要があります。


母乳がまずくなる理由とは

母乳がまずくなるのには、いくつかの理由が考えられます。

先にも述べたように、母乳は母親の血液から作られます。

そのため、母親の体調が母乳の質にダイレクトに影響してしまうのです。

母乳がまずくなる主な原因は「食事の栄養バランスの偏り」「ストレス」「睡眠不足」だと言われています。

ジャンクフードやスナック菓子、甘いものばかりを食べていると、栄養バランスが崩れておっぱいがつまりやすくなります。

また、ストレスや睡眠不足は血行不良の原因になります

おっぱいがつまりやすくなったり、血行不良になったりすると、母乳は冷たくなってしまいます。

また、どろっとした母乳になったり、味も塩気や酸味が強くなったりしがちです。

こうなると、赤ちゃんは母乳を「まずい」と感じて飲まなくなってしまいます。

そして、赤ちゃんが飲んでくれないと母乳は古くなり、ますます「まずい母乳」になってしまう……という、悪循環に陥ってしまうのです。

また、このような状態が続くと、おっぱいがつまって炎症を起こす「乳腺炎」の発症リスクも高まります。


母乳育児中に食事で気をつける事は?

赤ちゃんを元気に育てるためにも、母乳の質はとても大切です。

母乳の質が悪くなり赤ちゃんが母乳を飲んでくれなくなったり、乳腺炎による痛みや熱で母親がダウンしてしまったりしたのでは、母乳育児を続けることが難しくなってしまいます。

ストレスや睡眠不足をできるだけ解消するのはもちろんですが、母乳育児にとって一番大切なのは毎日の食生活です。

日々の食事に気をつける事が、スムーズな母乳育児につながるといっても過言ではありません。

特に、鉄分・カルシウム・たんぱく質は積極的に摂取するようにしましょう。

おすすめの食材は、肉・レバー・ほうれん草・小松菜・カキ・あさりなどです。

授乳期に推奨されている1日あたりの栄養所要量は2500kcal、たんぱく質は80g、鉄分は20gとも言われています。

これは、現役のアスリート並みの所要量です。

母乳育児中は、しっかりとした栄養を、バランス良く摂取することが大切なのです。

また、授乳期は水分不足に陥りがちです。

意識的に水分を摂ることも忘れずにおきたい注意点の1つです。

水分を摂る際は、冷たい飲み物より温かい飲み物の方がおすすめです。

温かい飲み物は胃腸を温めてくれます。

胃腸が温まると母乳の出が良くなるとも言われています。また、フェンネルやフェヌグリークなど、母乳の質や分泌をサポートするハーブを使ったハーブティーもおすすめです。

ぜひ、自分に合うものを探してみてください。

母乳育児中は気をつけなければならないことも多く大変ですが、赤ちゃんとママの健康を守るにも、上記にご紹介した点を参考にしてみていただければと思います。

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