母乳だけで育てたいママへ!母乳育児のメリットは?

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お母さんが赤ちゃんにおっぱいから直接授乳する「母乳育児」には、さまざまな メリット があります。

母乳育児の具体的なメリットや、注意したいデメリットについて詳しく見ていきましょう。


母乳だけで育てたいママへ!母乳育児のメリットは?

赤ちゃんに必要な免疫が含まれている

母乳には、赤ちゃんの成長に必要な免疫が豊富に含まれています。

特に、出産後、最初の一週間前後に分泌される「初乳」には、免疫グロブリンA、ラクトフェリンといった重要な免疫が含まれています。

これらの物質は、新生児の喉や消化系に免疫力・殺菌力を与える重要なものとされています。

生まれたばかりの赤ちゃんの中には、上手におっぱいを飲めない子も少なくありませんが、1、2滴でも良いのでできるだけ初乳は赤ちゃんの口の中に入れてあげるようにしましょう。

新生児の健康は初乳によって守られるといっても過言ではないのです。


消化吸収がよく赤ちゃんの胃腸に優しい

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ口にしたものを上手に消化・吸収することができません。

母乳に含まれるたんぱく質、αラクトアルブミンは、胃の中に入ると酵素と胃酸の働きによって、より柔らかく細かなたんぱく質へと変わります。

そのため、上手に消化・吸収することができない赤ちゃんの胃腸にも優しく、母乳育児の赤ちゃんはそうでない赤ちゃんに比べて便秘が少ないとも言われています。

また、母乳には各種ビタミン、ミネラル、ホルモン、酵素などの栄養素がバランス良く含まれています。

そして、それらの栄養素は赤ちゃんの成長に合わせて、最も適したバランスへと変化していきます。

まさに生命の神秘ですね!

このような理由からも、母乳育児は赤ちゃんにとって良いと言われているのです。


産後の母体の回復にも効果的

妊娠中に増えてしまった体重を落としたい!という人にも母乳育児はおすすめです。というのも、完全母乳で赤ちゃんを育てていると、1日に約700kcalを消費することができるからです。

700kcalとは、ランニング2時間、もしくは水泳1時間の消費カロリーに匹敵する数値です。

子供が小さい内は、なかなかジムに通ったり、ジョギングやウォーキングをしたりする時間は取れないもの。

そんなママにとって、母乳育児はダイエットの救世主ともなってくれるのです。

また、赤ちゃんにおっぱいを吸われると、オキシトシンというホルモンが脳下垂体から分泌されます。

オキシトシンには子宮の収縮を促進する働きがあるため、母乳育児は産後の肥立ちを良くする効果もあるとされています。


ミルク代を節約できるので経済的

ミルク育児をしているママの話を聞くと、毎月のミルク代が大変、という声を良く耳にします。

赤ちゃんの健康を考えると、ケチって安いミルクを買うのは考えもの。

でも、産地や栄養成分にこだわった製品は良いお値段がするのでお財布が厳しい……そんなジレンマに陥っているママたちも少なくはありません。

その点、母乳育児は自分の体から分泌される母乳を赤ちゃんに飲ませるわけですから、極端な話、かかるコストは0円です。

ミルク代にかかる何万円という費用を節約できるのは、主婦にとってはありがたい話ですよね。

そういう意味では、母乳育児はとても経済的な育児方法と言うことができるのです。


外出時の荷物を少なくできる

ミルク育児の場合、外出をする際には、粉ミルク、哺乳瓶、粉ミルク用のお湯、湯冷まし……などなど、たくさんの荷物を持ち歩かなければいけません。

ちょっと外出するだけでもママバッグが一杯になってしまって大変、という人も多いようです。

それに対して母乳育児は、授乳用ケープさえあればいつでもどこでも授乳することができるので、外出用の荷物を少なくできるのが利点です。


El Viento 授乳ケープ ガーゼ 収納袋付き (ガーデン)

特に、旅行に出かける時などは、ミルク育児の場合、ミルク用のグッズだけでバッグが1つ埋まってしまうこともあります。

そういった点では、母乳育児はとても身軽に出かけられるので助かります。


母乳育児にこだわりすぎるとデメリットも……

ここまで、母乳育児のメリットについてご紹介してきましたが、いくらメリットが多いからといって、母乳育児にこだわりすぎると、上手くいかなかった時に育児ノイローゼに陥ってしまうケースもあるので注意が必要です。

母乳育児をしているママの中には、「母乳でなければ赤ちゃんを元気に育てられない!」「ミルクを飲ませるなんて母親失格!」とまで思い詰めてしまう人も少なくありません。

たしかに完全母乳で育てられればそれに越したことはありませんが、働いている人、体質的に母乳が出ない人、病気が理由で母乳をあげられない人など、ミルクで赤ちゃんを育てている人は世の中にたくさんいます。

そして、ミルク育児だからといって赤ちゃんが元気に育たないなどということは決してありません。

母乳育児が行き詰った時は必要に応じてミルクも足す、くらいの心構えで、あまりストレスを抱えずに育児に臨みたいですね。

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