コーヒーも紅茶もダメ!? カフェインが母乳に与える影響とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

baby

コーヒーや紅茶など、日常的に口にするさまざまな食品に含まれている「カフェイン」。

普段何気なく摂取しているカフェインですが、母乳 には影響があるのでしょうか?

また、摂取をする際には、どんなことに気をつければ良いのでしょう。


スポンサーリンク

コーヒーも紅茶もダメ!? カフェインが母乳に与える影響とは

カフェインってどんな作用があるの?

「カフェイン」という言葉は良く耳にしても、それを摂取することで人体にどんな作用があるのかは、詳しくは知らないという人も多いかと思います。

カフェインは、アルカロイドという化合物の仲間です。

カフェインを摂取することで、以下のような作用を得られると言われています。

  • 興奮作用(眠気覚まし)
  • 利尿作用
  • 自律神経の働きを高める
  • 集中力を高める
  • 運動能力を高める

カフェインには覚醒作用・解熱鎮痛作用などがあるため、医薬品の成分としても使われているのです。


カフェインの多く含まれる食物

では、カフェインはどんな食物に多く含まれているのでしょう。

  • レギュラーコーヒー:約60mg
  • インスタントコーヒー:約60mg
  • 玉露:約160mg
  • 煎茶:約20mg
  • 紅茶:約30mg
  • ウーロン茶:20mg

(すべて100ml当りに含まれるカフェイン量)

上記以外に、チョコレートや栄養ドリンクなどにもカフェインは含まれています。

カフェインと聞くと、真っ先にコーヒーを思い浮かべる人が多いかと思いますが、実は玉露やウーロン茶などにもカフェインは含まれているのです。



カフェインと母乳の関係

授乳中の女性にとって、気になるのはカフェインと母乳の関係です。

研究では、母親がカフェインを摂取すると、30分程度で体内のカフェイン濃度が最高値に上昇し、摂取量の約0.5~1.5%が母乳に移行するといわれています。

つまり、授乳中の女性がカフェインを摂取した場合、母乳を通して赤ちゃんも体内にカフェインを取り込んでしまうというわけです。


カフェインが赤ちゃんに与える影響

大人にとっては、適度な量であれば、気分転換になったり眠気を覚ましてくれたりと、メリットの多いカフェイン。

しかし、体が未発達な赤ちゃんにとって、カフェインはデメリットの方が多い代物です。

赤ちゃんがカフェインを摂取すると、寝つきが悪くなったり、喜怒哀楽の感情が安定しなくなったり、興奮気味になったりするといわれています。

また、赤ちゃんは体内に入ったカフェインを消化するのに約3日以上かかるという研究データもあります。

さらに問題なのが、母親や周囲の家族が喫煙者の場合です。

カフェインとニコチンを同時に摂取すると、相互作用によってSIDS(乳児突然死症候群)の発生率が高くなります。

最悪の場合、赤ちゃんが命を落とす事態にもなりかねないのです。


カフェインレスな生活を送るには

授乳中の女性は、できるだけ避けた方が良いカフェイン。

しかし、育児中は何かとストレスがたまるもの。

コーヒーを飲んでほっとひと息つきたい時もありますよね。

たしかにカフェインは赤ちゃんにとって良い影響は及ぼしませんが、一日にコーヒー1~2杯程度であれば、ほとんど害はないともいわれています。

また、コーヒーや紅茶などからカフェイン成分を取り除いた「デカフェ」飲料もおすすめです。

デカフェであれば、その飲み物の雰囲気は味わいながらも、カフェイン摂取を避けることができます。

最近は大手コーヒーショップのメニューなどにもデカフェ飲料があることが多いので、そういったものを選んでみるのも良いでしょう。

さらに、麦茶やほうじ茶、ルイボスティー、たんぽぽコーヒーなどは、授乳中でも安心して飲める飲料として人気です。

中でもルイボスティーは女性ホルモンのバランスを整える作用があり、妊娠中や産後の女性にとってはうってつけの飲み物といえます。


まとめ

コーヒーも紅茶もダメ!? カフェインが母乳に与える影響とは
カフェインってどんな作用があるの?
カフェインの多く含まれる食物
カフェインと母乳の関係
カフェインが赤ちゃんに与える影響
カフェインレスな生活を送るには

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存