バースプランとは?どんなことをするの?

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バースプラン では子どもがいる人生といない人生、どちらを選択するかによって生き方は大きく違ってきます。

子どもを持ちたいと思っても必ずしも計画通りになると決まっているわけではありませんが、何の心づもりもなく子どもを持つよりも、ある程度出産のタイミングを思案しておいたほうがゆとりをもって妊娠期間を過ごすことができますし、仕事を持っているなら尚更です。子育てにはお金も時間も体力も周りの協力も覚悟も必要です。

いつ産むのか、何人産むのか、仕事は続けるのかなど、ある程度の計画は立てておくべきでしょう。

また、自分やパートナー、両親の健康状態も考慮しておく必要があります。

妊娠出産は喜ばしいことですが、誰の助けもなしにできることでもありません。

産まれてくる子どもがみんなから祝福され、安心できる環境で育つことができるように、気を配っておくことも親の務めです。


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バースプランとは?どんなことをするの?

バースプランはライフプラン、マネープラン

妊娠出産は女性の一生のうちでもっとも重要な出来事の一つです。

後悔することがないように、5年後、10年後、どうしたいのか、どんな人生を歩んでいきたいのか、仕事を続けるのか、育児に専念するのか、改めて就職するにかなど、自分の理想の実現のためにはいつ子どもを持つのが最適なのか、よく考える必要があります。

そのためには体調や職場環境、パートナーとの意思の疎通など妊娠を考えるずっと以前から意識しておいたほうがいいこともあります。

家族を支える収入が確保できるかも子どもを持つときには考えなくてはならない問題です。入園、入学、受験、進学と節目ごとにまとまったお金がかかりますし家族が増えれば引っ越しが必要になる場合もあります。

習い事のほか、病気やけがで思わぬ出費が増えることも少なくありません。

補助金が支給されたり、育児支援が受けられたりする場合もありますからよく調べておきましょう。

出産後手助けを頼むなら両親の年齢も考えなくてはなりません。

万が一育児と介護が重なった場合、精神的にも肉体的にも経済的にも大変です。

とは言っても子どもは授かりもの、思い通りに事が運ぶことのほうが少ないと思っておいたほうがいいのです。

そのためには心も体も時間も、理想に縛られず柔軟に軌道修正できる余裕を持っておきましょう。


出産適齢期って?

厚生労働省の守勢に出生に関する調査によると、1975年の初産平均年齢は25.7歳、対して2009年では平均29.7歳と4歳の開きがあります。日本産婦人科学会では30歳以上の初産を高齢出産と位置付けていましたが晩婚化が進み、初産年齢が高くなっていること、WHOを始め、世界でも35歳以上を高齢出産と定義している国が多いことなどから1991年以降、日本でも35歳以上の初産を高齢出産とすることに決めました。

近年では初産、経産に関わらず35歳以上の出産を高齢出産ということも多くなりました。生活環境の改善や食生活の向上、健康に対する意識の変化、医療技術の進歩などから40歳を過ぎての出産のリスクも昔に比べるとずいぶん少なくなっており、年々増加傾向にあります。

女性が社会で活躍することが当たり前の今、出産適齢期は個人で決めるべきことと言えるでしょう。


高齢出産のメリットとリスク

年齢別出生数ではまだ20代が多いですが、30代での出産は1年に1万人ほど増えており20代に迫る勢いです。

40代でも2002年以降は年に1000人ほど増えており、決して珍しいことではなくなりました。

精神的、経済的に見れば40代は比較的安定しており、ゆとりをもって妊娠、出産、育児をすることができるといえるでしょう。

ライフプランが明確で自分らしい生き方を積極的に選択できる人も多いです。

ただし、妊娠出産に関しては若いほうがリスクは少ないのは明確です。35歳を超えると卵子の質が低下するため妊娠率は下がり、反対に流産の可能性が高くなってきます。

流産は全妊娠のうち10~15%で起こりますが、40歳では20%以上にもなります。

また、卵子由来の遺伝子異常が増えるため胎児の障害も起こりやすく、20代での出産におけるダウン症の発生率が0.1%なのに対し、40代では1%に上がります。

不妊治療の成功率も35歳を境に下がり始め、38~40歳では著しく低下してしまいます。

40代、50代になっても若々しく健康な人が多くなってきてはいますが子どもが欲しいなら年齢が上がるに従って妊娠しにくくなることは知っておかなくてはなりません。

また、生活習慣病やストレス、過労などから妊娠高血圧症候群の発症率も高くなり、40代では30%以上にも上るのでより慎重な健康管理が必要です。


おわりに

妊娠しても仕事を続けることが当たり前に近くなり、キャリアを重ねて社会で活躍する女性が多くなりました。

一方子どもと過ごす時間限られた時間を大切にしたいと考える人もいます。

いずれにしてもパートナーの理解はもちろんのこと周りの人々の協力失くして満足できる子育てはできません。

妊娠出産を他人事、迷惑なことと捉える人がわずかながらでも存在する社会自体に問題があることは間違いありませんが周到な準備と細やかな心配りは必要です。

年齢的なタイムリミットも存在しますが後悔のない人生を歩むために、納得できるバースプランを描いてください。

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