バセドウ病の主な症状について

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20代~30代に多いといわれる「バセドウ病

妊娠や出産をきっかけにしてバセドウ病であるということがわかるという方も少なくありません。

そんなバセドウ病とは一体どのような病気でどのような 症状 が出るのでしょうか。


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バセドウ病の主な症状について

「バセドウ病」ってどういう病気なの?

「バセドウ病」って名前は聞くけれど一体どういった病気なのかご存じですか?

バセドウ病」とは、免疫系の異常によっておこる自己免疫疾患の一つです。

甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気であり、甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気です。

女性に多い病気であり、男性と女性の割合は1:4ほどです。

年齢は20~30代がほとんどであり、次いで40代となっています。

人口10万人に対して約80人の割合と言われており、自己免疫疾患の中でも割合は多い病気と言われています。


バセドウ病の症状①甲状腺腫

それでは、バセドウ病ではどのような症状がでるのか紹介します。

代表的な症状としては3つあり、①甲状腺腫、②頻脈、③眼球突出。その他にも様々な症状があります。

まずは甲状腺腫ですが、甲状腺が腫れてしまう症状です。

甲状腺は喉仏にある骨のすぐ下に位置する臓器です。

それが左右両方腫れて、首が太くなったように感じます。

年齢が若い方ほど腫れが大きくなりやすい傾向があると言われています。

年をとって発症すると甲状腺腫は小さくなります。


バセドウ病の症状②頻脈

バセドウ病の主な症状の2つ目は頻脈です。

バセドウ病は甲状腺ホルモンを過剰に分泌する病気です。

甲状腺ホルモンとは体の新陳代謝を活発にするホルモンなのです。

そのホルモンが過剰な状態なので、常に激しい運動をしているのと同じ状態になってしまいます。

安静にしているときでも走っているときと同じ状態なので頻脈になり、大量の汗をかき常に疲れているという症状になります。


バセドウ病の主な症状③眼球突出

バセドウ病の主な症状の3つ目は眼球突出です。

バセドウ病の症状としては一番有名なものであり、バセドウ病といえば目が飛び出る病気だという認識を持っている方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、バセドウ病の中でもはっきりと目が飛び出てきているとわかる方は2割程度です。

基本的には目つきがきつく感じる程度ですが、重症の方は上まぶたが下がらず、目の周りの筋肉がマヒすることもあります。

また、角膜や結末が会書くなったり、潰瘍ができて痛みを伴うこともあります。

しかしごくまれなことであり、早めに適切な治療を受ければそう心配することではありません。


バセドウ病の症状④その他

甲状腺腫・頻脈・眼球突出以外にもバセドウ病では様々な症状が出ることがあります。

汗をかきやすい・体がだるい・食欲が旺盛になりどれだけでも食べることができる・食べている割にはどんどん体重が減ってくる・下痢をしがちになる・微熱が続く・動悸がする。人によって様々な症状がでる病気であり、個人差があるのでこれらの症状が出ない方もいます。


バセドウ病が疑われるとどうしたらいい?

バセドウ病が疑われた場合は、内分泌を専門とする医療機関を受診してください。

甲状腺を専門とするドクターだとなお良いですね。

検査は血液検査で甲状腺ホルモンの量を測定し、過剰になっているかどうかを調べます。

その後はバセドウ病ということが確定されると内服薬治療・放射性ヨウ素治療・手術の3つの方法があります。

どの治療法になるかはその人の症状や年齢、性別などによってかわってきます。


おわりに

バセドウ病は、甲状腺ホルモンの濃度が正常になれば日常生活に特別注意する点はありません。

最近疲れやすくなった、汗をかく、体がだるいなどといった症状がある場合、ぜひ一度診察を受けてみてはいかがでしょうか。

何もなかったら安心できますし、見つかったら早期治療ができるようになります。

実は身近な病気であるバセドウ病。

他人ごとではないかもしれません。

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