知っていればこわくない?!赤ちゃんと紫外線の上手な付き合い方

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知っていればこわくない?!赤ちゃんと紫外線の上手な付き合い方

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赤ちゃんは生後2ヶ月頃から朝と夜の区別をつけるために、適度な日光浴をすることが進められていますが、最近の紫外線は昔に比べ強くなっている影響で、わが子に紫外線を浴びせるのはちょっと不安…と思っているお母さんも多いと思います。

もちろん浴びすぎは良くありませんが、紫外線には悪いことばかりでなく良い効果もたくさんあることをご存知ですか?

こちらを機会に紫外線について正しい知識を持って、上手にお付き合いしていきましょう。


意外に知らなかった!紫外線を浴びることによる良い作用

皮膚がんの原因とされる紫外線ですが、実は適度に浴びることによって体にいいとされています。代表的に知られているのは、ビタミンDを作ること。

ビタミンDはカルシウムを骨に取り込むには必要不可欠な成分で、魚類やきのこ類の食品にも多く含まれますが、紫外線を浴びることによって皮膚でも作られることが分かっています。

そしてなんとびっくりなのが、体内のコレステロールを使ってビタミンDを作るというのですから、なんともいいことづくしですね。

その他の作用としては、新陳代謝を亢進させたり殺菌効果もあるようです。

そして赤ちゃんにとって一番重要だと私が思うのは、体内時計をコントロールさせる働きがあること。

日光にあたる時間が少ないとセロトニンという成分が減り、体内時計を狂わせてしまうことがあります。

まだ朝晩のはっきりしない赤ちゃんにとって、適度な太陽の光を浴びることにより夜もぐっすり眠れる子が多いといいますから、それもこのセロトニンのおかげなのでしょう。

赤ちゃんにとって日焼けをするほどの日光浴は良くありませんが、日陰に1日15分程度あたるだけでも十分な作用を得られるようです。


紫外線についてもっと知ろう!紫外線の種類とその影響

先ほど紫外線は適度に浴びれば体に良いとご説明しましたが、今度は悪影響について知っていきましょう。

<紫外線は3種類ある!>

紫外線A波(UVA)

紫外線の中で一番波長が長く、窓や雲もすり抜けて肌の奥まで届くため長時間浴びることは悪影響とされ、シワやたるみの原因とも言われています。

紫外線B波(UVB)

B波はA波よりも波長は短いもののエネルギーが強いため、肌を赤くし炎症を起こします。雲や窓など遮るものがあると肌に届く量は減少します。

紫外線C波(UVC)

B波よりも有害な紫外線で、通常は地球のオゾン層により吸収されていましたが、近年オゾン層が薄くなっていることから地上に届くことが心配されています。

現在C波をカットできる日焼け止めはありません。


日焼け止めは種類がたくさん…どれを選んだら?

さて、次は日焼け止めについて。

長時間太陽の下にいる場合は、しっかり予防をしてあげましょう。

でも市販されている日焼け止めには、たくさんの種類があってどれが良いのか選ぶだけでも大変ですよね。SPFやPA、+などの表記についてご説明します。

<SPFとPAの意味>

SPFは、「サン・プロテクション・ファクター」の略で紫外線B波を防ぐ効果を示す指数のこと。

SPFのあとに必ず数字が記載されていますが、この数字は日焼けにかかる時間をその数字の倍数だけ遅らせることが出来るという意味です。

日焼けにかかる時間は個人差がありますが、例えば20分かかる人であれば、SPF30だと600分に延長が出来るということになります。

PAは、「プロテクション・グレイド・オブ・UVA」の略で紫外線A波を防ぐ効果の指数を示す記号のこと。PAのあとについている+は、多ければUVA(紫外線A波)に対する効果が高くなります。

<赤ちゃんにあった日焼け止めは?>

肌への刺激を考え、赤ちゃんにはSPF10~20程度、PAは+1くらいがよいかと思います。

初めての使用の場合は、パッチテストを行うことがおすすめです。

日焼け止めは時間が経つにつれて効果が弱くなりますので、こまめに塗りなおしてあげましょう。


まとめ

このように紫外線には、悪いことばかりではなく良いこともたくさんあります。

日焼け止めなどを利用しながら、上手に付き合っていけるといいかもしれません。

その他にも赤ちゃん用には、ベビーカーの日よけやツバの長い帽子など、さまざまな紫外線防止グッズもありますからぜひ活用したいですね。

太陽の光を浴びながら、丈夫に元気に育ってほしいものです。

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