赤ちゃんの離れると起きるそんな時に上手な寝かし方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

気持ちよさそうに眠るあかちゃんは可愛らしくていつまで見ていても飽きませんよね。

でもママには 赤ちゃん が眠っている間に片づけなくてはいけない仕事が一杯。

うとうとし始めたら一刻も早くお布団に寝かせてしまいたいと思うときがあるものです。でもそんなときに限って背中がお布団に触れたとたんパッチリと目を開けたり泣き出したり。

慌てて抱き上げてユラユラトントン、やっと目を閉じたのでソーッとお布団に置こうとしたらまた…。

気がつくとお昼寝の間、もしくは一晩中ずっとそんなことの繰り返しといった経験をしたママも多いのではないでしょうか。

ベテラン助産師さんの中には「赤ちゃんの背中にはボタンがついている」と言う人もいます。

ボタンの機能は残念ながら一方通行で赤ちゃんを眠らせるためには役に立ちません。

赤ちゃんをぐっすり眠らせる方法はないのでしょうか。


スポンサーリンク

赤ちゃんの離れると起きるそんな時に上手な寝かし方

赤ちゃんの眠り方

睡眠には深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠があります。

ノンレム睡眠の間、脳は疲労回復のため休息していますので、ちょっとくらいの刺激では目が覚めません。ノンレム睡眠は夢と記憶が入り混じった半覚醒の状態です。

運動機能は低下していますが脳は忙しく働いているので何らかのきっかけがあれば目が覚めてしまいます。

大人の睡眠は大半がレム睡眠で、周期も90分と長く、眠りに落ちるときも一気に深く眠ります。

一方で赤ちゃんはレム睡眠とノンレム睡眠の割合が半々で周期は60分と短く、大人よりウトウトしている状態が多いのです。

赤ちゃんが大人に比べてわずかな物音や気温の変化、不快感などで目を覚ましやすいのはこのためです。


赤ちゃんが起きて泣く理由

お腹が減った、おむつが濡れている、布団がチクチクする、暑い寒いなど直接的な不快感ではなく赤ちゃんが起きて泣くのはほとんどの場合不安や恐怖心からです。

少し大きくなると自分からまた眠りの世界に戻っていけるようになりますが、小さな赤ちゃんは夢と現実が交錯する曖昧な時間に一人ぼっちの寂しさに気づくと我慢ができません。

お布団に置いたとたん、またはママがそっと離れようとしたとたん泣き出すのは中途半端に覚醒している脳が「独りにされる」危険を察知するからです。


眠った赤ちゃんから離れる方法

ノンレム睡眠の間に離れようとすると赤ちゃんは気づいて泣き出します。

全身の力が完全に抜け、手足がだらんとするまでそばにいてあげましょう。

体を軽くトントンする、寝息を合わせる、耳元で小さな声で「シー」と繰り返す、両手を包む、頭頂部を軽く手で押さえるなど赤ちゃんが好む方法で安心させてあげてください。

中には眠りに落ちるのが下手な赤ちゃんもいて時間がかかることもありますが泣かせっぱなしにするのは逆効果です。

眠りに対する恐怖心が強くなるとますます一人では眠れなくなってしまいます。

ママがそばにいなくても眠ることができるようになるためには強い信頼関係と安心感が必要です。

赤ちゃんは「眠ってしまっても大丈夫」と覚えることで眠りを妨げられても自分からまた眠りにつくことができるようになっていきます。

つまり、赤ちゃんから離れる方法は2つです。

  1. 完全に眠ってしまうまでそばにいる
  2. 赤ちゃんがウトウトしながら自分で眠れるようにしつける

1の方法はママの気力、体力、時間に余裕があるときには有効ですし、この過程を経ずにいきなり一人で眠る赤ちゃんはあまりいません。

ママのそばで安心して眠る経験を積み重ねてこそ2の方法が効果を発揮します。


赤ちゃんが一人で眠れるようになる方法

赤ちゃんの中には手がかからずほんの小さい頃から自分で上手に眠りにつくことができる子もいますが、ほとんどの赤ちゃんは生活リズムが整うに従って「静かになったら眠る」「暗くなったら眠る」ということを学習するので、新生児のうちから適切な就寝環境を整えることが大切です。

朝は陽の光で目覚めるのが理想的です。日中は明るい場所で過ごし、夕方になったらカーテンを引き寝る時間になったら電気を消して部屋を暗くしましょう。

また、毎日同じことを繰り返すことで恐怖心が薄れ安心感が増すので眠る前のルーティンを決めておくのもいい方法です。

本を読む、子守唄を歌う、ぬるめのお風呂に入るなど赤ちゃんがリラックスする方法を見つけてください。

一人寝の寂しさを紛らわせるためにねんねのお供も用意しましょう。

オンリーワンだとなくなったときが大変ですからお気に入りのぬいぐるみ、タオル、シーツなどいくつかあるといいですね。

ママが嫌でなければおしゃぶりが効果的な場合もありますが、おしゃぶりにひもをつけて首にかけることは絶対にやめましょうね。

そのほかには生理的に眠気を誘う音や音楽を利用する方法もあります。

ホワイトノイズばかり集めたCDもありますから使ってみるのもいいかもしれませんね。


おわりに

かつては「赤ちゃんが泣いてもしばらく放っておくとあきらめて眠る」という考え方が主流でしたが今そんなことをいう専門家はいません。

どんなに手を尽くしても一人では眠れない赤ちゃんもいます。

忙しくてつい泣かせっぱなしにしてしまうこともあるかもしれません。

そんなときでも無視するのではなく、「ちょっとごめんね、近くにいるからね、大丈夫だよ」などと優しく声をかけてあげてくださいね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存