赤ちゃんのミルクを作る時の適切な温度は何度か知っていますか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0
スポンサーリンク

赤ちゃん の ミルク 作りは頻繁なうえに結構手間がかかります。

慣れるまではミルクの適温を判断するのも一苦労です。

お腹を空かせた赤ちゃんの泣き声に急かされて焦ったことのあるお母さんも多いのではないでしょうか。

でもどんなに慌てていてもミルク作りに温度管理は欠かせません。

その訳と適温を見極める方法や便利なグッズをご紹介します。


スポンサーリンク

赤ちゃんのミルクを作る時の適切な温度は何度か知っていますか?

ミルク作りに温度管理が必要なわけ

粉ミルクは水道水を使って調乳することを前提に作られていますが、大人に比べて抵抗力の弱い赤ちゃんには安全と言われている日本の水道水でも必ず一度沸騰させて殺菌しなくてはなりません。

しかし、熱湯のままミルクを溶かすとミルクに含まれるビタミンなどの栄養成分が破壊されてしまう可能性があるのでミルクが溶けやすく、かつ成分に影響の出ない70℃ぐらいまでお湯の温度を下げてからミルクを溶かします。

母乳は体温とほぼ同じ36~37℃で一定です。

これが赤ちゃんにとって最適な温度ですのでミルクも飲むときにちょうど体温と同じくらいの温度になるように、40~38℃に作ります。

何度も作っていると哺乳瓶を触っただけで適温がわかるようになりますが、慣れるまでは必ず温度を確かめてから飲ませましょう。

火傷をしてしまうので熱すぎるミルクは論外ですが、消化機能が十分ではなく、体温調節も上手にできない乳児期には夏でも冷たいミルクを飲ませてはいけません。


ミルクの作り方

  1. 哺乳瓶を煮沸消毒します。乳首やキャップも忘れずに消毒しましょう。清潔な布巾で水滴を拭き取ります。手もきれいに洗って調理場所も清潔にしておきましょう。
  2. お湯を沸かし一度沸騰させてから少し冷まします。
  3. 哺乳瓶にミルクを入れ、適正量より少なめにお湯を注ぎます。泡立たないようにゆっくりと哺乳瓶を横に振ってミルクを溶かします。
  4. 適正量まで湯冷ましを注ぎ、ミルクの温度を確認します。熱いようなら哺乳瓶の外側から冷水をあてて冷まします。水が乳首にかからないように注意しましょう。湯冷ましは冷蔵庫で保存しておき、その日のうちに使い切りましょう。
  5. 手首の内側に数滴ミルクを落として温度を確かめます。

適温の見極め方

100℃のお湯はポットから器に注ぐとおよそ10℃温度が下がります。

3回移し替えれば約70℃になるので、煮沸消毒した哺乳瓶が2本あれば簡単です。

調乳に最適な温度で保温することのできる機能のついた湯沸かしポットを利用するのもいいですね。

ウォーターサーバーならポットを洗う手間もありませんし安全な水を配達してもらえるので便利です。

ミルクを溶かすお湯の温度は厳密に70℃でなくてはならないわけではありません。

熱湯では成分に影響が出る可能性がありますが、70℃以下ではミルクが溶けにくく、雑菌が繁殖しやすいのでだいたい80~70℃くらいの間と考えてください。

赤ちゃんに飲ませるミルクは手首の内側に数滴垂らしてみてほんのりと温かく感じるくらいが適温です。その際乳首が肌に触れないように注意しましょう。

乳首を咥えて飲んでみるのは絶対にやめましょう。

読んで欲しい記事

ちょっと待って!赤ちゃんにキスしてうつる病気は?


ミルク作りに便利な温度測定器

体感では自信がないという場合は温度計を使うと安心です。

食品に針を刺す接触型の温度計が一般的ですが赤ちゃんのミルク用には赤外線センサーを使った非接触型の温度計がおすすめです。

測定に時間がかからないこと、食品に触れないので衛生的なこと、洗ったり拭いたりといった手間がかからないこと、片手で簡単に操作できること、連続して複数の料理に使えることなどがポイントです。

接触型に比べて種類が少なく値段が高めなのが玉に瑕ですが、マグネットで張り付けておけたり、ストラップでぶら下げておけたりと収納に場所も取りませんし料理にも使えるので一つ持っておいてもいいですね。

もちろん赤ちゃんの沐浴のお湯の温度を測ることもできますよ。


難しい料理も温度計を使って失敗知らず

温度管理が肝心な料理と言えば揚げ物です。

油の温度一つで仕上がりは雲泥の差です。何度も作っていれば音や匂いでだいたいの温度はわかりますが、温度計を使えば間違いはありません。

赤外線タイプは一瞬で温度が測れるのですぐに変わってしまう油の温度を測るのには最適です。

離れていても測れるので油ハネによる火傷の心配もありません。

コンフィや低温調理、燻製、温泉卵などを作るときにも活躍します。

特別なお茶を淹れるときにもぜひ使いたいですね。非接触型は液体の温度を測るのは得意ですが厚みのある食材の内側の温度は測れませんからウェルダンのローストビーフや生焼けのローストチキンを作らないためには接触型の温度計がおすすめです。

パン生地の捏ね上げ温度を測る場合にも便利です。

多くの食中毒の原因菌は75℃で1分以上加熱することで死滅させることができますから調理中の温度管理をすれば食中毒の防止にもなります。


おわりに

清潔を保ちながら手早く適温のミルクを作るのは大変です。

毎日何回も繰り返すことですから少しでも負担が減るようにポットやサーバー、温度計など便利なグッズを活用してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存