赤ちゃんの抱きグセを気にしなくていい理由5つ

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昔からよく言われる、赤ちゃん の「抱きグセ」。

赤ちゃんを頻繁に抱っこしていると、本当に「抱きグセ」がついてしまうのでしょうか?

しかし、現代では「抱きグセ」は気にしなくていいとも言われています。

どちらの説が正しいのか悩んでいるパパ・ママのために、赤ちゃんの抱きグセを気にしなくていい5つの理由をご紹介します。


赤ちゃんの抱きグセを気にしなくていい理由5つ

赤ちゃんの抱きグセとは?

「抱きグセ」とは、赤ちゃんを頻繁に抱っこすることで、赤ちゃんが常に抱っこされていないと泣く・ぐずるなどの「クセ」がついてしまうことを言います。

特に年配の人の中には、いまだにそう信じ込んでいる人も少なくなく、赤ちゃんを抱っこしていたら「抱きグセがつくから止めなさい」と注意された経験を持つパパやママも多いようです。

しかし、育児の方法は時代に合わせて変化をしていくもの。

今は、赤ちゃんを頻繁に抱っこしても抱きグセがつくことはない、というのが一般的な考え方になってきています。

それどころか、むしろたくさん抱っこをして愛情を存分に与えてあげることは、赤ちゃんにプラスの効果をもたらすとさえ言われているのです。


赤ちゃんに安心感を与える

赤ちゃんが泣いている時にすぐに抱っこをしようとすると、よく年配の人たちは「赤ちゃんは泣くのが仕事なんだから、少しくらい泣いていても放っておけばいい」と言います。

たしかに赤ちゃんはよく泣くものですし、ちょっとぐずる度にいちいち抱っこしていたのではパパやママは大変です。

ですが、赤ちゃんも無意味に泣いているわけではありません。赤ちゃんにだって泣くだけの理由があるのです。

たとえば「お腹が空いた」「おむつが濡れて気持ちが悪い」というような時に赤ちゃんは泣きます。

また、不安や恐怖、寂しさといった感情を表すために泣くこともあります。

言葉をしゃべれない赤ちゃんにとって、泣くという行為は自分の気持ちを表現するための唯一の手段なのです。

そんな時、パパやママの抱っこは赤ちゃんに安心感を与えます。

パパやママの体とくっつき、鼓動や体温を感じることは、赤ちゃんの気持ちをとても落ち着かせてくれるのです。


身体の発達を促す

抱っこは、赤ちゃんの身体の発達にもプラスの効果をもたらします。

頻繁に抱っこをされる赤ちゃんは、そうでない赤ちゃんに比べて、五感や筋肉に刺激を受ける機会が多くなります。

五感や筋肉への刺激は神経細胞の結合を促し、それが身体の発達に良い作用を与えると考えられているのです。

また、抱っこは運動能力やバランス感覚の発達にも良い影響を与えるとされています。

赤ちゃんは自分で自由に動き回ることができないため、ベッドに寝かされた状態では、ずっと寝転んでいるしかありません。

一方、パパやママが頻繁に抱っこをしてあげると、腰回りや背中の筋肉が鍛えられます。

また、パパやママの動きに合わせて赤ちゃんの姿勢も微妙に変わるため、運動能力やバランス感覚が養われます。

赤ちゃんの身体の発達にとっても、抱っこは重要な役割を果たしているといえるのです。


赤ちゃんの自立を促す

赤ちゃんの頃にたくさん抱っこをしてあげることは、子供の自立を促すことにもつながります。

「抱っこばかりしていると親から離れられない甘えた子供になってしまうのでは?」と思われがちですが、実はその反対で、赤ちゃんの頃にたくさん抱っこをしてもらい、親の愛情を十分に感じて育った子供の方が、自立心が芽生えやすいとも言われています。

逆に、愛情不足で育った子供は、不安感からなかなか親と離れられなくなるという説もあります。

もちろん、すべてのケースがそうであるとは言い切れませんが、いつもパパやママにしがみついている、パパやママが一緒でないと遊べないというような子供は、赤ちゃんの頃の抱っこ不足が影響を及ぼしている可能性もあるのです。


周囲の人間への信頼感を育てる

抱っこは、周囲の人間に対する信頼感を育てる上でも大切です。

パパやママに優しく抱っこをしてもらうことで、赤ちゃんの心の中には他人に対する信頼感や安心感が育っていきます。

こうした感情は「基本的信頼感」と呼ばれ、良好な人間関係を作る上でとても重要なものと考えられています。

基本的信頼感がしっかりと育っている子供は、大きくなってからも周囲の人間と円滑にコミュニケーションを取ることができます。

一方、愛情不足で育った子供の中には、他人を信頼できない・なかなか心を開けないといったコンプレックスに悩まされる子も少なくないと言われています。


抱っこをしない方が問題になるケースも……

泣いている赤ちゃんを長時間放置していると、「サイレントベビー」と呼ばれる状態になってしまう危険もあります。

サイレントベビーとは、泣かない・笑わない・目を合わせない・反応しない、というような状態の赤ちゃんを指す言葉です。

泣いていてもずっと放置され、パパやママからの愛情を感じられずにいると、赤ちゃんにそのような障害が起こってしまうリスクもあるということを忘れずにいたいですね。

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